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【CoIUを知ろう!④】ボンディングシップの具体的なテーマ・課題の例をご紹介します!

※開学前にボンディングシップ実証実験(体験プログラム)において実施したテーマを掲載しています。
※本記事はCoIU(仮称)のパンフレットを再構成した内容となります。


ボンディングシップではどんなプロジェクトをやるの?

ボンディングシップの舞台となる「地域」は、必ずしも「地方」と限らず、大都市や中堅都市も含みます。人口や規模もさまざま、特徴も多種多様。どの地域で学ぶか、何をテーマに、どんなプロジェクトを行うか。CoIU(仮称)で得られる学びは無限大です。

CASE1 飛騨/Theme: 行政 × 企画
「日本中の人が飛騨に関われる仕組み作り」キャンプ部創設による飛騨市ファンクラブ活性化プロジェクト

CASE2 岐阜/Theme: 林業 × 教育
「木と触れ合う子ども向けの学び場づくり」木材を活用した子ども向けワークショップ企画プロジェクト

CASE3 能登/Theme: 地域企業 × 商品開発
「地域に根付く中小企業の新規事業に挑む」地域資源を活用した新たな特産品開発・マーケティングプロジェクト

CASE4 北海道/Theme: スポーツ × 新規事業
「マイナースポーツを支える新たな仕組みを作る」プロスポーツチームが手掛けるマイナースポーツ活性化プロジェクト

CASE5 北海道/Theme: 農業 × 販路開拓
「一次産業の新たな販路開拓に挑む」生産者と都市部をつなぐ直売事業の企画・運営プロジェクト

実証実験参加者の声を聞いてみました!

ねらい: 飛騨市の活力を生み出し、関係人口を創出したい
目標: 飛騨市ファンクラブの会員数を増やす
期間: 6ヶ月

ボンディングシップで得た成果・学びとは?

  • プロジェクトの目的や意義、ターゲットを決めることの大切さ

  • 他者の立場で考えることの大切さ

  • イベントを通して自分の地元愛が参加者に伝わった!


1週間の時間割:ボンディングシップ中の2年生の例

1年間を4つの学期に分けるクォーター制を導入。講義は理論や対話の授業。1科目全90分8コマで1単位。ボンディングシップは1プロジェクトおよそ週3日(15時間程度)の活動で4単位(年間16単位)修得できます。