秋のテーブル2022 レシピノート
重苦しい夏から、すっと軽やかな秋の風に変わる頃に召し上がっていただきたいメニューです。
フランスの秋のマルシェに山積みになるあれこれをたくさん食べたくてつくったメニューですが、日本でも楽しんでいただけるかなと思います。
メインの鶏肉に添えるジロール茸は、しめじや舞茸、椎茸などで。サラダの白いんげん豆は、乾燥のお豆やほか虎豆などでも。
これから冬にかけて、ぷっくりと身が膨らんでおいしくなるムール貝も、同じソースでアサリなどで作っていただいてもおいしいですのでぜひ。
鶏肉はトマトを使っていますが、まろやかで軽い煮込みは、いつものトマト煮とは違う味わいで、こちらは季節を問わず、いつも家族みんなの大好きなメニューです。
みなさまのおうちでも、長く気に入っていただけますように。
ムール貝の冷製 ラヴィゴットソース
白いんげん豆のサラダ
鶏もも肉のヴィネガー煮
紅茶のムース プラムのコンポート
ちょっと特別な材料は、↓にてご紹介しています。白いんげん豆のサラダは、乾燥豆を一晩、水に漬けてから戻してお作りいただけます。
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