COIM_1期目が終了
自己紹介
株式会社COIM 代表取締役の徳永と申します。
当社は以下MVVのもと、3つの事業を展開しております。
MVV
事業内容
Amazon内の販売支援
Shopify運用/構築
デジタルマーケティング支援
時折聞かれますが、設立背景は以下です。
22年11月4月に会社登記をし23年1月より本格的に事業展開をしております。
(22年中は前職業務にフルコミットしておりました)
振り返り
早いもので2023年10月31日で1期目を終える事が出来ました。
風吹けば飛んでしまうような脆弱な当社と、
取引して頂いたお客様には心から感謝致します。
お陰様でなんとか黒字で着地する事が出来ました。
私が立てた予算目標に対しては正直未達でしたが・・。
1期目が終えるまでここには書ききれない程、
様々な出来事がありました。
特に感じたのが自己資本での経営、企業内社長での経営の違いです。
私自身、22年まで企業内社長のポジションにおりました。
今年になり自己資本での経営、企業内社長での経営どちらも経験する事が出来ました。
結論、どちらも大変な事は変わりませんが、
自己資本での経営は企業内社長と180度違うと改めて感じました。
経営資源のフレームで考えてみると
ヒト
労務・経理対応
企業に属していれば労務、経理周りのサポートもしてくれ且つ疑問点があれば丁寧に教えてくれる。基本は労務管理、経理管理は全て自身で対応(税理士さんにも勿論相談するが手取り足取り教えてくれる訳ではない)
リソース
グループ会社のリソースも使える可能性(※)あり。
※所属している部署に応じて人員計画があり安易にリソースを使う事は出来ない為、可能性と記載。
契約締結
法務担当もいない為、契約書作成/確認は弁護士に相談
弁護士に相談する度、費用が発生(原則、時間給請求)
(当社は顧問弁護士さんにお願いしている関係上、固定費)
モノ
アセット利用
グループ会社で培ってきたアセットを即時利用可能。
カネ
資金調達
最悪、親会社からの借り入れも可能。
自己資本の場合、原則新創業融資のみで銀行から借入は至難の業。
最悪、銀行口座さえ開設出来ない。
ジョウホウ
情報鮮度
例えばある領域に精通している場合、その領域に関連する情報は鮮度(≒情報のキャッチアップスピード)高く得られる
記載すればキリがないですが当初から想定はしておりましたが、
改めて感じた点を記載しました。
つまり伝えたい事として
1人で経営する場合、全ての事項に対して社長が対応/確認しないといけない。
事です。
この対応が嫌と最初から思う場合、正直経営者には向いてません。
その違いを大きく感じた1期目でした。
1期目は後先、考えず仕事を取りに行きました。
結果、どこまで対応出来るかのボーダーラインがなんとなく分かりました。
(お取引しているお客様に迷惑かけずに且つ120%のパフォーマンスを発揮できるボーダーラインです)
お陰で色んな事が気付けた1期目でした。
そして、自身の経営者としての実力も未熟と感じた1年でした。
2期目に向けて
2期目は仲間集めと事業に注力予定です。
仲間集め
現時点決定している範囲で今年1名。来年1名。
事業
今月以降から新規事業にも着手予定。
PoCとして展開出来る事が決定した為、それに向けた準備を実行
世にないサービス形態になる為、リーン開発としてスタート予定
本業でもある、Amazon販売支援、デジタルマーケティング支援も引き続き注力致しますので、お困りの際はお気軽にご相談下さい。
来年の今頃、
皆様に最高のご報告が出来るように2期目も頑張ってまいります。
またマメにNOTEは更新していきます。
最後に、写真は去年の熊手です。
今年は更に大きな熊手を購入しその大きさに見合う企業に成長させます