河村 奨

図書館サービス「リブライズ」の工場担当。古民家改修中。パン屋はじめました。

河村 奨

図書館サービス「リブライズ」の工場担当。古民家改修中。パン屋はじめました。

マガジン

  • 図書館はじめよう。

    • 8本

    2012年に作った小冊子のタイトルにあやかって、リブライズのブログを再開(?)したいと思います。Zineにして配りたい。

  • リブライズの説明書

    • 31本

    分からないことがあれば、コミュニティ掲示板もどうぞ! https://cafe.librize.com/

  • シェルマ開発・運営日誌

    • 2本

    すべての本棚を図書館にするサービスであるリブライズから、本に関わるすべての人に向けた新サービス、シェルマが登場します。このマガジンでは、シェルマの開発や運営に関する話題を中心にお届けします。

最近の記事

駅近3分の田舎 ― パン屋と古民家生活

縁もゆかりもないのに、房総に手ごろな古民家を見つけて移住してから早5年ほど経ちます。駅から3分。駅前なのに田舎。DIYで古民家に手を入れつつ暮らし始めたのですが、当初、お風呂が薪で途方に暮れました。でも、慣れとは恐ろしいもので、状況に流されてそのまま薪で生活することになります。 煮炊きは薪でなんとかなるものですね。パンも薪オーブンで焼くと思いのほかの満足感で、いつの間にかパン屋を開業する話が持ち上がります。紆余曲折、やっと昨年建屋の改装が終わり「麦を踏む」の屋号でパン屋を始

    • 団地と図書室

      リブライズの千葉営業所と同じ市原市内に、図書室ができたと聞いて気になっていたのですが、訪問のチャンスがやってきました。 場所は、JR内房線の八幡宿駅の東、若宮団地内。静かな住宅地を進むと、団地の奥に「On Re.cafe」が現れます。団地といっても、一軒家が多く「ニュータウン」と言った方が伝わるかもしれません。その中に長屋形式の分譲住宅も点在していて、その一角をカフェが占めているというのが正確でしょうか。 続き長屋の手前に、カフェ用の駐車スペースが数か所あり、まるでご近所

      • 「千葉営業所」を作っています

        リブライズは東京の下北沢で始まって、ショールームや工場も同じ場所で営業してきました。この10年間、都内だけでなく、各都道府県からもご訪問ありがとうございます。B&Bを筆頭に本屋が息づく街で仕事ができたのは、本当に幸運なことでしたが、コロナ禍を経て、リブライズもリモートを中心とした働き方に変化しています。 3年前、工場についても千葉の私の家に移動させて、一時避難的に生産を続けてきました。たまたま、お隣の空き家をお借りできたので、昨年からはそちらに生産拠点を移しています。なんと

        • 駅の図書室FLAT

          最近、耳にすることが増えてきた「シェア本棚」ですが、千葉営業所の(比較的)ご近所にもできると聞いて、遊びに行ってきました! (夏ごろの話です) 場所は、JR木更津駅の東口からすぐとのこと。今回は内陸からのアクセスなのでJR久留里線で向かいました。初めての木更津駅で列車を降りて、改札からしばらく行くと図書室のポスターがお出迎え。 そして、ポスターに誘導されるように階段を降りると、確かにすぐというか真下にありました! それもそのはず、後からお聞きしたところによると、かつて駅の

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