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【小学校音楽】ピアノ五重奏「ます」の鑑賞授業ネタ!変奏曲を教えるのはこのスライドで完璧!(ワークシート付き)
「変奏曲は何をどこまで教えればいいの?」
「曲の解説の仕方がわからない」
小学生相手にクラシック音楽の鑑賞を教えることに困っていませんか?
教科書を読ませて曲を聴かせるだけでは充実した鑑賞授業にはなりませんよ。
それにも関わらず、以下のようになってしまっている人は多いです。
教科書とDVDだけで授業
感想書かせて終わり
芸術は自由に聴くもの、と、曲解説はしない
困ったらなんとなく調べ学習にもっていく
でもこうなってしまうのも仕方ないところもありますよね、教材を研究したり準備する時間がないんですもの。
真面目な教員の方で十分な時間があればしっかりと準備をして授業にのぞみ、生徒も納得の授業を展開できるでしょう。でもその時間がない。
この教材は忙しい先生の授業研究や準備を時短する教材データ(スライドやワークシート)がダウンロードできます。
教員歴18年以上、元作曲専攻のコギトが、ピアノ五重奏「ます」第四楽章を教える授業準備を代わりにやってしまいました。
音入りのスライドで超わかりやすくサクサク進めることができます。
ワークシートもあるので、準備はほぼいりません。
もちろん気に入らない部分があれば編集可能です。
この教材のセットは以下です
●わかりやすい!音付き解説スライド(PowerPoint・Keynote)
●生徒端末用鑑賞スライド(Googleスライド)
●鑑賞ワークシート
●参考用YouTubeプレイリスト
●【おまけ】「音楽をあらわすことば」プリント(PDF)
ICTを活用して生徒がそれぞれの端末で各変奏を聴き比べできるようにもなっています。
・多忙で時間のない先生に
・もっと充実した鑑賞授業がしたい先生に
ピッタリの教材セットなので是非参考にしてくださいね!
ここからは教材セットの中身について紹介します。
1:わかりやすい!音付き解説スライド
PowerPointとKeynoteのスライド(41スライド)が付属しています。
普段の授業ではここまでは作らないくらいのレベル。
曲の解説がスムーズにできるように、図解やイラスト、音などをふんだんに入れて作っています。
↓スライドが以下のツイートからチラ見できます!
【ピアノ五重奏「ます」鑑賞授業】
— コギト🎸すごラク音楽授業ネタ発信 (@COGITOmusic) July 5, 2022
スライドができあがりました!
これはピアノ五重奏ってなに?「ます」って?を説明するスライドです。
もうすぐ教材をnoteにアップできます😤 pic.twitter.com/9baOmNcfWW
↓パートの音を別々に聴きながら各変奏の解説ができます!
見て見て〜!
— コギト🎸すごラク音楽授業ネタ発信 (@COGITOmusic) July 4, 2022
こんなスライド作って見たよ。
「ます 第四楽章」の音付き解説スライドです。
特徴的なパートの音がよくわかるようにして見ました。
実際の合奏動画にも飛べるようにしています!#小学校音楽 pic.twitter.com/Erd6oQMEpt
スライドデータには「発表者ノート」として、それぞれのスライドでどんなことを解説すればいいのか書いているので迷わずに授業を進められます↓
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スライドの内容はこんな流れで作っていて、これがこの鑑賞授業の単元の流れになります。
2時間くらいの単元です。
1:シューベルトはどんな人?
2:ピアノ五重奏ってなに?
3:「ます」って?
4:変そう曲とは?(きらきら星をつかって解説)
5:「ます」第四楽章を聴いてみよう!
6:各変そうをかいせつ
2:生徒端末用鑑賞スライド(Googleスライド)
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生徒それぞれが自分の端末で各変奏を聴き比べしたり、グループでの学習として聴いたりできるように上のようなスライドをGoogleスライドで作成しました。
この教材を購入いただいた方に、このスライドのリンクをお渡ししますので(編集は不可です)、このURLを生徒に配付し、一人一人が自分で鑑賞を進めることができます。
めちゃ便利ですよ。
3:鑑賞ワークシート
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ワークシートは各変奏で聴きとったことや印象を書き込む欄と、スライドの解説をまとめる欄を設けています。
オンラインでも学習できるように先ほどの「聴き比べスライド(Googleスライド)」のリンクを2次元バーコードで載せてあります。
気に入った変奏を選んで紹介文を書く欄も設けてあります。
4:参考用YouTubeプレイリスト
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授業を行うための参考動画が一覧で入っています。
・シューベルトの代表曲
・コントラバスの音域を学ぶスライド
・「ます」をハ長調で歌う伴奏動画
など、便利な動画を集めましたのでお使いください。
5:【おまけ】「音楽をあらわすことば」プリント

鑑賞授業で、聴いた音楽の感想や印象を言葉で表すのは結構むずかしいもの。音楽というより国語になってきてしまいます。
そんな時に言葉の一覧のようなものがあったら便利だと思い、作成したプリントです。
スゴい授業がすぐできて教材準備も時短!
この教材は定価4980円です。
高いと思われるかもしれませんが、かなり作り込んだ教材です。
もし自分しか使わないなら、多分研究授業だったとしてもここまで詰め込んで作ることはしなかったでしょう。
買ってくれた先生が少しでも手間なく、スムーズに教えられるようにしています。
今回この教材を作り上げるのに、10時間以上かけています。
2時間程度で終わってしまうこの単元のために10時間もなかなか使えないですよね。
同じような教材をあなたがまた一から作る必要はありません。是非この教材を使ってください。WordやPowerPointなどのデータをダウンロードできるので、
・いらないと思ったところは削っておしえてOK
・自分なりのアレンジを加えたければそれもOK
自分の授業のためにもっと良くすることだってできます。
(情報量としてはかなり多めに詰め込んであるので、足りないということはないと思います)
この教材を使うことで「忙しい、だけど授業はちゃんとやりたい」という真面目なあなたの教材準備に充てる時間を大幅にカットすることができますよ。
是非ご活用ください。
「ます」第四楽章鑑賞教材のダウンロードは以下から
ここから先は
¥ 4,980
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