竹灰灰汁作り:No.1 24.10.28

24年10月28日 9:15

  • 100g

    • PH:9.98ph

    • 水温:22°

    • 湿度:68%

    • 攪拌:2分

  • 150g

    • PH:9.98ph

    • 水温:22°

    • 湿度:68%

    • 攪拌:2分

  • 200g

    • PH:9.98ph

    • 水温:22°

    • 湿度:68%

    • 攪拌:2分


考察

  1. pH値の長期安定性

  • pH値が9.98で引き続き安定しており、これは約40時間以上にわたって変化がないことを示している。

  • この結果は、溶液が確実に化学的平衡状態に達し、長期的に安定していることを強く示唆している。

2.試料間の一致性:

  • 全ての試料(100g、150g、200g)が同じpH値(9.98)を維持し続けている。

  • これは、初期の竹灰量に関わらず、同じ最終的な平衡状態が維持されていることを再確認している。

3.水温の変動と影響

  • 水温が前回の測定時(23.1°C)からわずかに低下(22°C)していますが、pH値に変化はない。

  • これは、20°C~24°Cの範囲内での水温変動が、pH値に顕著な影響を与えないことを再確認している。

4.湿度の上昇

  • 湿度が大きく上昇(60% → 68%)しているが、これもpH値に影響を与えていない。

  • この結果は、周囲の湿度変化が密閉された溶液のpH値に直接的な影響を与えないことを示している。

5.長期安定性の確立

  • pH値が40時間以上にわたって安定していることから、この灰汁溶液が長期的に安定した性質を持つことがより確実になった。


24年10月28日 17:00

  • 100g

    • PH:9.98ph

    • 水温:23°

    • 湿度:61%

    • 攪拌:2分

  • 150g

    • PH:9.98ph

    • 水温:23°

    • 湿度:61%

    • 攪拌:2分

  • 200g

    • PH:9.98ph

    • 水温:23°

    • 湿度:61%

    • 攪拌:2分


初期の竹灰量による影響は完全に解消され、同じ最終的な平衡状態が維持されている。また多少の温度や湿度が変化してもPHに影響を与えていない。

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