竹灰からの灰汁とり:検証No.1:初期設定
通常灰汁を取るとなると、木灰である楢、樫、クヌギなどが多いが、裏に生えてるいる竹林を活用した事業を開発したいため、竹灰からの灰汁作りを行う。
例えば楢の木灰から得た灰汁はカルシウムが多いが、竹灰からの灰汁はカリウム、ナトリウムが楢の木灰より多く抽出されるらしい。
また竹灰は特に「植物性シリカ」が多く含まれているとのことで、栄養吸収力&デトックス力、栄養素の種類・量が豊富と上記サイトで表記されている。
この違いから、木灰と違ってどんな竹灰ができるか、PHを広葉樹の値まで検証によって上げることができるかを試行錯誤しながら、このブログに経過を記録する。
基本ベースとなる材料、機材や期間
竹灰:100g、150g、200g
水(お湯):1ℓ
計測期間:1日〜10日(日に2回PHを測定)
検証項目
初回時測定項目
全体容量
湿度
水温
湧水PH値
材料混合時PH値
材料攪拌後PH値
寝かせ後測定項目
全体容量
PH値
水温
湿度
攪拌時間