竹灰灰汁作り:No.1 24.10.25

24年10月25日 15:15


初期値

  • 湧水容量:各1ℓ

  • 竹灰:100g、150g、200g

  • 湧水温度:約65度

  • 湧水PH:7.66ph

  • 湿度:60%


  • 材料混合時PH

    • 100g:10.22ph

    • 150g:10.60ph

    • 200g:9.98ph

  • 材料攪拌後PH(5分手動で攪拌)

    • 100g、150g、200g:9.74ph


竹灰と65度に熱した湧水を混ぜてすぐにはPHが10程度であったが、攪拌後にPHが下がる。最大で0.86ph下がったので、これの理由を探りたい。

初回攪拌後2時間経過したが、竹灰が沈殿して上澄液と分離しているかどうかもわからないほど黒く濁っている。多少上澄液は茶色になっているが竹灰も浮いている状態。また初回攪拌時は木灰の時とは違い粘り気もないため、そのような成分が竹にもないかもしれない。調べてみると竹灰は細かい粒子からできており、水中で均一に分散するので沈殿しにくい性質でもあるらしい。木灰のように沈殿があればいいのだが、そもそも竹灰が浮遊するほどなので、もしPHを高く保持できたとしても、濾過が必要になりそう。


24年10月25日 20:15:1回目

  • 100g

    • PH:9.82ph

    • 水温:28.2°

    • 湿度:60%

    • 攪拌:2分

  • 150g

    • PH:9.82ph

    • 水温:28.2°

    • 湿度:60%

    • 攪拌:2分

  • 200g

    • PH:9.82ph

    • 水温:27.2°

    • 湿度:60%

    • 攪拌:2分


100g、150g、200g全てでPHが0.08上昇した。
しかし、竹灰の量によってPHが変わることもない。思いの外PHは高い。
今回は初回の開始が遅かったので初回からの時間が短かったが、次回からは決まった時間に計測をする。

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