1月は重い。それは可能性に満ち満ちているから。
本日、1月4日は私の職場での仕事始めでした。
もう少し休んでいたかったなぁ、というのが本音です。
職場に着いて、パソコンを立ち上げますが、パソコンもどこか休眠状態が続いているのか、もしくは労働拒否なのか分かりませんが、立ち上がりに少々時間がかかります。
もちろんカレンダーも新しくなっています。
みんなが予定を書き込むカレンダーが、金属のファイルキャビネットにマグネットで止めてあるんですが、それが下の方までずり下がっていました。
何回上につけてもずり下がるんです。仕方なく、マグネット2つで止めたんですが、なぜなんだろう、とふと疑問に思ってしまいました。
去年はマグネットひとつで大丈夫だったのに・・・
でも、すぐに答えが分かりました。とても当たり前のことなんですが、1月のカレンダーは、重たいんですよね(当たり前すぎてスミマセン(^-^;)
12か月分のシートがフルについてるので、1年のうちで最も重いんです。
当然なんですけど、なんとなくスゴイ発見をしたような気分になりました。アハ体験でしょうか(違うかな?)。
日記をつけ始めた時にも思ったのですが、今日のカレンダーの一件でも、また思いました。これから長い1年、いろんな可能性があるんだな、と。
この12か月をどう過ごすかが勝負です。
活かすも殺すも自分次第なのです。
年末年始に、NHKのEテレで一挙放送していたアニメ、「メジャー セカンド」という野球アニメを見ました。
その中で、主人公の少年大吾が、試合にボロ負けし、落ち込んでやる気をなくしているときに、父で元メジャーリーガーの茂野吾郎が言うセリフがありました。
「できるかできないかじゃない。やるかやらないか、だ」と言っていました(ちょっと違うかもしれないけど、こんな意味のセリフでした)。
そうなんですよね、ぼーっとしてたら、1年なんてあっという間に過ぎ去ってしまいます。
いろいろ理由をつけて、できないというのは簡単です。
でも、本当にやりたいことがあるなら、やってみなければ何も始まりません。
やってもやらなくても、カレンダーは無情に薄くなっていきます。
薄くなってから、焦っても仕方がないですよね。
可能性に満ちたこの1年間という期間、終わった時に後悔のないようにしたい。
そんな想いを抱いた、仕事始めでありました。