警察犬クレバ号が復帰
今日はちょっとほっこりしたニュースを読みました。
ミャンマーの問題とかコロナの問題とか、はたまた森五輪組織委員会会長の失言とか、ストレスのたまるニュースの多い中で、ちょっとした優しいニュースにふれて、ほっこりしてしまいました。
去年の10月に、捜索中に逃走した警察犬クレバ号が、警察犬として本日復帰することになった、というニュースです。
去年の10月に、山の中で捜索中だった警察犬クレバ号が、捜査員の持つリードを振り払って逃走してしまったそうなんですね。
どんな気持ちで逃げちゃったんでしょう。
もう色々とイヤになってしまったんでしょうかね。
それとも何か面白そうなものを見つけて、思わず駆け出してしまったのかな。
クレバ君はそれまで、4人ほど行方不明者を探し当てている、いわば名警察犬だったそうです。
そして2日後に、リードが木に絡まって動けなくなったところを見つけられたらというところが、なんとも可愛らしいというか、憎めないというかね。
で、再訓練を経てようやく警察犬として復帰。
本人としては喜ばしいことなのかどうかはわからないけど、なんだか久しぶりにほほえましいニュースでした。
クレバ君に悪気はなかったんだろうし、再チャンスの道が開けてよかったなぁ、とぼくは単純に思いましたね。
逃走したときにはには、色んな人から優しいメッセージがたくさん届いたらしいです。
人間のオトナがやってたらきっと違う反応になっていただろうけど、健気な犬がやったとなると、やはりみんなの捉え方も違ってきますよね。
犬のやることって、なんだか赤ん坊がやらかしたやんちゃのような、そんな感じで可愛く思えて許してしまいますね。
これからも頑張れ!
で、いやんなったらまた逃げ出してもいいよ、って言ってあげたいですね。
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