火星探査車「パーサヴィアランス」が火星に到着
今日、日本時間2021年2月19日の早朝、NASAの火星探査車「パーサヴィアランス」が火星に着陸しましたね。これから2年に渡って火星に生命の痕跡を探るとのこと。もしかしたら痕跡じゃなくて、生きた生命体が見つかるかもしれません。
楽しみですねー
SFが大好きなので、この手の話題は見逃せません。
調査期間の「2年に渡って」、というのも、火星時間では約1年、地球時間で2年だというのだから面白いですね。
火星探査といえば、1997年に火星に着陸した火星探査機「マーズパスファインダー」の映像にはとてもワクワクしたのを思い出します。
しかも生中継!
眠い目をこすりながら、火星の表面の映像を、ただじっと、期待に満ち満ちながら、テレビにかじりついて見入っていました。
アポロの月面着陸のときはぼくはまだ生まれていなかったので、事実上初めて生で見る宇宙の映像でした。
マーズパスファインダーがその時映し出した映像にはほとんど変化がなかったけれど、それでもなんとも言えない感動と緊張と、そして興奮がありましたね。
今回のパーサヴィアランスのミッションは、未来に人類が火星に移住することの可能性を探るという意図もあるそうです。
SFの世界がどんどん現実に近づいています。
人類の叡智はどこまで翼を広げていくんでしょう。
物語の世界ではなく、実際の世界でチャレンジをし続けている人たちいるからこそ、到達できることができるんです。
派手に思えますが、これらはきっと大量の地道な努力と、山のようなトライ&エラーの積み重ねによって成った結晶のようなものでしょう。
そう思うと感動すら覚えてしまいます。
さて、今回はどんな成果をもたらしてくれるんでしょうか。
とても楽しみでなりません。
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