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奪われた自由について

専門的知識もなく、全ての出来事を把握しているわけではないが、ここで沈黙していることは何も考えていないことになってしまうので、言葉にしてみる。

(サムネイル画像に特に意味はありません。)

「平和の少女像」を含む「表現の不自由展」が中止になったこと、とても残念に思う。脅迫をした方々、その行動が今後の日本社会に何をもたらすのか、未来を考えての事なのだろうか?自分の生活、人生から自由が奪われる事、監視される事、これがどんなに恐ろしい事なのか、しっかりとひとりひとりが考えていくべき事だと思う。

他にも「慰安婦問題」「憲法21条」「政治とアート」など、根深い問題は多々あるので、私はこの夏のテーマとして色々と調べてみたいと思う。そして、自分なりのきちんとした意見を持ちたいと強く心に決めた。

少なくとも私は、アートは現状へ疑問を投げかける事、考えるきっかけを与える存在だと思うし、それを公権力を持つ人が軽々しく批判していいものではないと思う。そして、あの像を私は見たかった。彼女の隣に座って、何を思っていたのか想いを馳せたかった。

今の私に言えることはこれだけだけど、それでも、これからも考え続ける。

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