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    のーと、てちょうがだいすき。 #トラベラーズノート #モレスキン

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パンとスープと本があれば 2020.10.14-16

2020.10.14 Wed 夕方は歯医者だから少し早めに出社する。パラパラとたまに雨が降る、どんよりとした日。歯医者は神経が死んでる歯の治療なので、痛くも痒くもない。調子に乗るな、私。もっと頻繁に通っていれば治療の必要もないんだ、と4年ぶりの歯医者通いをしている自分に言い聞かせる。キーーーンという超音波の音をBGMに。『SDGs入門』はお昼休みに読むが睡魔に襲われたためなかなか進まず。返却日が来週に迫る。 2020.10.15 Thu 午前中は休みを取って通院。歩いて

    • パンとスープと本があれば 2020.10.7-13

      まだタイトルに悩んでいる。途中で変わったらその時はご愛嬌で。 ※タイトル変更しました 2020.11.06 2020.10.7 Wed 朝から外出、半年以上ぶりの展示会へ。全体の雰囲気として油断しそうな感じ(感染症対策)だけど、後悔しないように自分自身でしっかりとコントロールしていかなければ。Twitterで見かけて図書館でかりた『ラピスラズリ』を電車の中で。最初よく理解できなくて諦めかけたところで、だんだん面白くなってきた。帰りは雨。台風も近づいているからしばらくどん

      • ていねいなくらし の中で季節を感じること

        いつの間にか冬が終わって春が来て、梅雨に入り、もうすぐ夏を迎える。 こんなにはっきりと四季を味わえる日本って、とても恵まれていて最高だな、思う。四季があるということは、その季節ごとに多くの食材が旬を迎え、楽しむことができるのだから。 自宅で過ごす時間が増えて、一日三食作って食べることが増えた。季節の移ろいを店頭に並ぶ野菜で感じることのできる1年はなんて豊かなんだろう、と思う。 そんな季節の感じ方を2冊の本から学んだ。 土井善晴さんの家庭料理に関する考え方にとても感銘を

        • ほんとうの「ていねいなくらし」とは?

          インスタグラムで #ていねいなくらし というタグを検索すると20万以上のポストと衣食住に関する画像が出てくる。もちろん、「あこがれ」というニュアンスも多いとも思うけど、それだけ多くの人が目指すライフスタイルなんだろう。 私も、もれなく憧れている人のひとりだ。だって響きが素敵だし、人生を楽しんでいる感じが滲み出ている。 でも「ていねいなくらし」ってなんなのだろう? 見た目の良い、一見ヘルシーなワンプレート料理を作ること?断捨離をして部屋の中をモノクロに統一すること?たくさ

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        記事

          どうすればいいのかと迷った時は

          多くの情報があふれて何が正しいのか、私たちはどうすればいいのか、何もかもがわからなくなってパニックになった時どうすればいいのか。 「自分で考えて正しいと判断した行動をすること」が自分を守るための最適解なのでは、と思っている。 「自分で考える」というのは、私自身が今最も大切にしたいことでもある。仕事をしていて、まだまだ下っ端の立場である私は人と人の間に入って業務を進める、サポート的役割も多い。与えられた情報だけをそのままパスするだけでは、私の存在は必要ないと感じるので、その

          どうすればいいのかと迷った時は

          自分の力で生きていく

          自分の生き方に軸がある人、芯がある人には「自分の力で生きていく力」があるのだと思った。 突然、不可抗力によって、いままで当たり前にできていたことができなくなり、簡単に手に入っていたものがなかなか手に入れられなくなったり、「お金」だけでは解決できない状況に陥った時に、自分はなんて無力なんだろう、どうしてこんなにも誰かに(何かに)頼らないと生きていけないんだろう、と虚しくなった。 そして、そんな状況の中で試行錯誤しながら生活を続けて気づいたことは、自分の心が豊かであれば、好き

          自分の力で生きていく

          これから

          ゆっくりと ていねいに 生きていく ひとつひとつかみしめるように 一日一日をかみしめるように 人生や生活は点ではなく線 今が大切だと思って生きていたけれど これまでの続いてきた日々があってこその今 毎日何かが起きているのではなく、日々はつながっている

          これから

          土曜日の朝がすき

          2020/4/25 Saturday 土曜日の朝は好き。 テレワークがスタートして1ヶ月、起きてすぐに仕事(もちろん、1時間ほどのモーニングルーティンも挟むが)の日々との大きな差は目覚ましをかける必要のない土曜日。これだけで心理的負担が少ないからだろうか。 ゆっくり眠れることが嬉しい一方、休みの日に早起きすると得した気分にもなる。だから、気持ちよくすっきりと9時ぐらいに起きられる土曜日の朝が私にはとても心地が良い。 朝ごはんは、はりきって作る。こういうのをブランチとい

          土曜日の朝がすき

          古典が教えてくれること。 | 「人間失格」太宰治、「星の王子さま」サン・テグジュペリ | 読書記録

          人が生きる意味を問いながら、その深みを掘っていくのが人生の醍醐味です。〜(中略)物質的な満足だけで生きているのではないということです。人生の意味によって生きるのです。意味を捉えようとする力を読書によって育むと色々なものの深さがわかるようになってきます。 齋藤 孝さんの数ある読書術に関する著作の中でもとても心に刺さり、読書熱がメラメラと燃え上がってきたのが『読書する人だけがたどり着ける場所』という本。 私たちは、本を読むことで自分の中の言葉にできないモヤモヤとした感情を言語

          古典が教えてくれること。 | 「人間失格」太宰治、「星の王子さま」サン・テグジュペリ | 読書記録

          「リベラルアーツ(的読書)」はじめます。

           なんだか、冷やし中華的なタイトルですが、いたって本気。そして、ここにアウトプットすることで逃げられないようにしようと言う作戦。最近、至る所で耳にする「リベラルアーツ」という言葉が気になりはじめたのはここ半年ぐらい。どこかで、自分でより深く考えるためには「リベラルアーツ」のような基礎的知識が必要になると読んでから、なんぞや?と調べはじめた。リベラルアーツとは、いわゆる大学教育における「教養科目」とも言われるのだが、恥ずかしながら大学生の時は卒業のための必須取得科目、としてしか

          「リベラルアーツ(的読書)」はじめます。

          奪われた自由について

          専門的知識もなく、全ての出来事を把握しているわけではないが、ここで沈黙していることは何も考えていないことになってしまうので、言葉にしてみる。 (サムネイル画像に特に意味はありません。) 「平和の少女像」を含む「表現の不自由展」が中止になったこと、とても残念に思う。脅迫をした方々、その行動が今後の日本社会に何をもたらすのか、未来を考えての事なのだろうか?自分の生活、人生から自由が奪われる事、監視される事、これがどんなに恐ろしい事なのか、しっかりとひとりひとりが考えていくべき

          奪われた自由について

          争いがもたらす悲しい結末|「世界の果てのこどもたち」中脇初枝 |読書記録

          最後のひとりまで戦って、玉砕するはずじゃなかったの?何のためにみんな死んだの?何でおかあちゃまもおとうちゃまも死んだのに、まだ生きている人たちがいるの?茉莉の問いにこたえるものはなかった。 初めて中脇初枝さんの本を読んだ。これはドキュメンタリー?と思うほどリアリティのあるストーリーに引き込まれ、450ページほどを一気に読み終えてしまった。巻末の参考文献を見るとずらっと並んだ25冊と最後に「その他多数の書籍を参考にしました」と書いてあり、驚いた。「満州事変」「満州開拓」「ソ連

          争いがもたらす悲しい結末|「世界の果てのこどもたち」中脇初枝 |読書記録

          最期のお別れ

          大切な人が亡くなった時、どうやってお別れするかというのは残された人にとっての試練だ。だって、残された人はその人への想いと共にこれからも生き続けなければいけないから。そのためには自分自身に向き合い、考えることで自分を納得させる必要があるように思う。他人からのアドバイスや(一見)優しい言葉は実はあまり効果がないのではと思っている。 何度かのお別れを経験して、3年前、5歳の頃から通っていたバレエ教室の恩師が亡くなった時に初めて自分なりの本当の「お別れ」の意味を実感した。 友人か

          最期のお別れ

          「凪待ち」| 映画レビュー

          サスペンスだと言われているが、実は犯人が誰だとかは、大きなテーマではないと思う。誰にでも、多かれ少なかれあるだろう自分自身との葛藤を、ギャンブル依存症という切り口で表現した共感性の高い映画なのではないかと思う。 ギャンブルやお酒をやめられない郁男に「ダメなやつだなぁ」と思いながらも、自分の中の好きになれない自分を見ているようでチクチクする。ちょっと足を踏み外せば、誰でも同じ道を歩んでしまう可能性があるのだ。そんなリアリティがひしめくこの映画を、きっと多くの人が「アイドル」と

          「凪待ち」| 映画レビュー

          誰に向けて書くのか、ということ

          ブログを書くときは「誰か」に向けて書くつもりで。 というのをどこかで読んだ気がしていて、ずーっと誰に向けて書けばいいんだろうと考えていた。本当に結構ずーっと。 今はなかなか頻繁に会えなくなった友達?幼馴染?両親?なんだか違う。だって、わたしの「今」を書きたいんだから。伝えたいんだから。 そして今、やっとその相手を見つけた。その人はあまりにも近くて、一緒にいることが普通過ぎて選択肢にも入っていなかった。 この人は私のすべてを受け入れてくれて、時には諭してくれて、でも最後

          誰に向けて書くのか、ということ

          最近のノート事情

          最近はもっぱら気づいたことをその場でメモする形で活躍しているトラベラーズノート。 万年筆で書くと、筆圧軽くさらさらかけて今はもう万年筆以外では書きたくない。 ただし、トラベラーズノートの見た目はクールで愛情がにじみ出ている佇まいが理想的だ。 だからこんなにチカチカしているLAMYは理想にほど遠い!笑 渋いけれど、オリジナリティのある万年筆探してます。 ということで、今はもっぱら次はどんな万年筆を手に入れようか、っていう万年筆沼へ一直線! ノートは、過剰に飾り立てたりするより

          最近のノート事情