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【レシピ】水出しコーヒーbyKOFFEE MAMEYA

表参道のスペシャルティコーヒーの名店。行列の絶えないKOFFEE MAMEYA三木さんの水出しコーヒーレシピです
先日のインスタライブで三木さんご本人が紹介してくれました。

ほー、この手があったかという感じです。

作り方はとても簡単です

■用意するもの
・珈琲豆(細挽き)
・水
・容器(表面積の大きいものがお勧め)
・濾す物(ペーパーフィルターなど)

今回はサラダボールを使いました。店ではタッパーなどを使うそうです)

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■豆量と水量

ライブでは豆に対して12倍から15倍がお勧めらしいのですが、今回は12倍で作ってみます
240gの水を容器にいれます

豆20gを挽きます。使ったのはハリオのセラミック歯の手挽きミル

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■秘訣その1 粉をやさしく扱う

豆を水の表面に丁寧に入れます。表面に均等にばら撒く感じです。これは均等に水を浸透させるため。
三木さんの手法は豆からネガティブな成分を出さないようにすること

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こんな感じに表面に浮いています

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ラップをして冷蔵庫へ。

珈琲豆は脱臭剤にもつかえるのでラップして臭いうつりを防いだ方がよさそう。

次回からはタッパーを使おう

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1時間くらいたつとほぼ豆は水の中に沈んでいます

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■13時間後

ラップを取るとこんな様子になっています

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■秘訣その2 やさしく濾す

出来上がった珈琲を濾します
今回はハリオV60ドリッパーとペーパーフィルターを使いました中の粉が流れないようにソート流し込みます
粉がフィルターに入ると直ぐ目詰まりします。

丁寧に丁寧に

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すこしずつ流れ落ちます

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流れ落ちるとペーパーフィルターはこんな様子

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のこった珈琲豆
濾し終わるまで約5分、出来上がりは220cc くらいでした。

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■出来上がり

飲んでみるとすこし濃度が足りない感じです。
もう少し細かく挽いた方良さそうです。

※KOFFEE  MAMEYAさんでバリスタに話をすると店では15倍だそうですが、家庭では細挽きで粒度を揃えるのが難しいので12倍をおすすめするそうです

すっきりした喉ごし
同じ豆をホットで飲んだ時より上品な味わい

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使った豆が浅煎りなので色は紅茶のようですね

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豆は蔵前のLeaves Coffee Roastersさん

JAVAはゲシャ種の原種といわれる品種で、フローラルな風味が特徴的です。

ゲシャで有名なパナマエスメラルダ農園の豆に比べると大人しい風味ですが、飲み疲れないのが素晴らしい

個性があまり強いと疲れます

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この作り方面白い、次回は一般的な作り方と比べます。


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