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ドラァグクイーン
生まれて初めてポルシェに乗った。甘〜いデートで助手席に、なんてことはなくて、天井開けてもらったりなんかして、細編みの風除け網を見てこれ虫除け?なんて頓珍漢な質問をしてる私はまるでタイムスリップしたSF映画の登場人物状態。ははっ。こんな高級車に乗ってどこ行ったのかといいますと!ドラァグクイーン、ナジャ・グランディーバのディナーショウでございまーす。
1990年代後半から誰々の来日だ、ライブだ、をクラブによく観にいってたんです。
この頃わたくしめは高校生、大学生だったわけですが、ヤングな時っていったら好奇心旺盛な時じゃないですか!よく行っていたクラブでドラァグクイーンのショウのフライヤーを何度も見かけるうちに気になって気になって、友達誘って観に行ったんです。そのドラァグクイーンのショウ初体験が、ナジャ・グランディーバがだったんです。デカイいし、美しいし、華あるし、面白いしで衝撃でした。会場は小さな箱だったのでショウが間近で観れたのも迫力がありました。
常連さんにジャンポールゴルチェのショウ(6月)を観にいく話をしていたら、そのショウにナジャ出るでしょ。って彼が言うわけですよ。ナジャ氏がゲストに出演する日にチケットを抑えてたんで、何で知ってるんだ⁉︎と驚いて聞いてみると、ナジャ氏のお友達だというんだからこれまた吃驚仰天。この話しをきっかけにナジャ氏のディナーショウに招待して頂いて、会場であるポートピアホテルまで車で連れてって頂いたというわけです。私が見たことのない500名が参加するBIGな会場でのショウでしたが、小さなクラブで観たときと変わらず、笑いあり、華があり良き一夜でした。
好きなことが共通してる人がWARARAに集まってきてくれてるのかな、なんて思ったらいろんな人と話してみたくなっちゃいました。
おまけ話し。
本文とは関係ないけど、ドラァグクイーンが登場する映画『キンキーブーツ』好きだな。
![](https://assets.st-note.com/img/1693479823120-wr4QMR62XJ.jpg)
『キンキーブーツ』(Kinky Boots)は、2005年にイギリスとアメリカ合衆国の合作のコメディ映画。
脚本はジェフ・ディーンとティム・ファース、監督はジュリアン・ジャロルドが担当した。日本では2006年に公開された。実在の紳士靴メーカー 「W.J. Brookes Ltd」 がモデルになっている。
実話を基に、イギリスの倒産寸前の靴製造工場の若いお堅いオーナーであるチャーリーと、そりが合わなそうなドラァグ・クイーンのローラがそれまで製造してきた紳士靴ではなく、ドラァグ・クイーン向けの特注靴の製造を計画し、共に工場の経営を立て直す物語である。
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