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痛みの種類と治療法の相性
痛みにはいろいろあり、また、痛みを取る(とされる)方法もいろいろあります。痛みと痛みを取る方法の相性がよければ、痛みは緩和されます。そうでなければ、痛みは取れません。
骨や関節・筋肉など運動器に由来する痛みであれば、骨や関節・筋肉の不具合が調整されることで痛みはなくなるか、もしくは和らぎます。
例えば、腫れとともに生じている関節の痛みなら、腫れが治まるようアイシングを行うというのも一つの手段です。それ以外に、いろいろな手技療法(AKA、オステオパシー、マッサージ、カイロプラクティックなど)もあります。
しかし痛みの原因が運動器以外のところにあるのであれば、そこにアプローチすることが必要です。
肩の痛みが心臓疾患からのものだったり、腰痛が骨盤内臓器由来ということもあります。また慢性痛は心因性のものも少なくありません。
だとしたら、いくらアイシングや、運動器に働きかける手技療法を行っても、痛みの緩和は一時的なものか、もしくは全く的外れで、効果なしということになってしまいます。
読んでいただき、ありがとうございます。あなたに合った方法が必ずあります。