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5、インドネシアの豆・トゥマングンTEMANGGUNG

コーヒーの豆に注目しているタッザです。

今回はインドネシアのコーヒー豆、トゥマングン TEMANGGUNG Single Origin です。

トゥマングン・豆の詳細

記入日:2019年11月22日
生産国:インドネシア
生産地:中部ジャワ 州都スマラン南西 TEMANGGUNG
品種:カネフォラ種ロブスタ
焙煎度:フルシティ
標高:800~1000m
土壌:火山性土壌
栽培環境:湿潤な気候
価格:250g 80,000ルピア(現在778円)


豆の印象

この豆はインドネシアから来た友人がプレゼントしてくれました。

トゥマングン?TEMANGGUNG?聞いたことがないコーヒー豆でした。

さっそく調べてみると、トゥマングンは地名。そこで生産されたコーヒー豆(ロブスタ、アラビカ)は、エジプト、トルコ、クウェート、ドバイなどに輸出されているようです。


いざ、袋を開けてコーヒー豆を手に取ると

「これは大きい・・」

豆のサイズが大きいので、測ってみました。

大きい。ラグビーボウルのように丸い。
そして、軽いです。



幅は10ミリあります。



長さは13ミリ。



今まで記録した中で、1番大きいロブスタの豆で驚きました。

(ロブスタの豆の形は、丸くコロコロしていて小さかった印象。)


淹れてみた結果


※自動ミルで中細挽き、使用量36g、湯量300ml(2人前)、ペーパードリップ、抽出温度89℃、抽出速度:中速、

・湯を注ぐと膨らむ(シュワーと音を立てながら膨らんだ。)

香り・・・3.5 酸味・・・2
甘味・・・3 苦味・・・4
コク・・・3.5 口当たり・・・3
均一さ・・・3 後味・・・3


香り・・・ウッディ(woody)、カカオ、
     シュワーと音をたて、炭酸ガス勢いよく出た。


味・・・力強い苦味。甘味、コクも感じる。バランスは良い方で、コーヒーが冷めてからロブスタの苦味をより感じられる。


まとめ


・記録したロブスタの中でトゥマングンは、1番大きいサイズの豆でした。

・トゥマングンはインドネシア国内からも注目されている地域で、これから世界で話題になる豆かもしれません。


読んでいただきありがとうございました。

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