食べ方ひとつで|ブドウをもっと好きになる方法
こんにちは。こーひーまめ子です。
種のあるブドウ、種のないブドウ。
わたしは断然 種無しブドウが好きです。
今日は、こんなブドウの食べ方があったらもっと早く知りたかったことをお伝えしていきます。
まめ子の中でのブドウの立ち位置 -小粒vs大粒-
小さい頃は小粒のデラウェアが特に好きで、
指で摘まんでは押し出し、
椀子蕎麦の如く
パクパク食べていました。
そのリズミカルな動作が好きだったので、枝豆も好きでした。
さて、そんなブドウの中でも、巨峰ゥォォ゙・・・おまえはダメだ。(コラ)
稀に、種無しと謳い
最初のひと粒目にほぼ種が入っている・・・!
そんな罠にまんまと嵌まる運命の持ち主、そう、それがわたしです。
そして皮も硬くて剥きづらい・・・。
ぁぁ、ズボラなので巨峰に抵抗感があるのです。
今日、今こそ!この場を以って、その抵抗感を払拭しよう!
そこで今回ふと思ったことが、「そういえば、今までブドウの剥き方を調べたことが無かったな。」ということでした。
幼い頃は何も疑問に思うこともなく親の見様見真似で食べるし、
仮にバナナの剥き方を、わざわざネット検索はしないですよね?
そう、凝り固まった固定概念。
我が家、ブドウの食べ方を知らないだけなのでは?!?
という考えに行き着きました。
簡単に出来る!ブドウの剥き方 ~ネット調べ~
まず拝見したのが、デリッシュキッチンさんの「ぶどうを簡単にむく方法」の動画です。
鍋に湯を沸かし
おーーあーーー
親も同じことを言いましたが、この時点でまさかのアウト判定です。
なんだって?!ってくらいの速さでアウトです。
まだまだ暑い季節。
我が家、コーヒーのために湯を沸かすのは厭わないのに、その他の用事で(晩ごはんは除外とする)、湯を沸かすなんてあぁぁあああーーーァァ
アウトです。
氷水で冷やしぃぃィャーーーー
シャウトです。
デリッシュキッチンさんは本当に何も悪くないです。
ズボラ性のまめ子には、若干ハードルが高いだけです。
でも今度、急冷式のアイスコーヒーをハンドドリップで作るときに一緒に隣でやってみようかと思います。
(※コーヒーを淹れながらなら、同時に出来る気がする謎仕様のまめ子。)
調理道具を使わずに出来る!ブドウの剥き方
湯とか氷を使わずに、この身一つ(?)で出来ることはないのか・・・。
ブドウを一粒手に取りながら、真剣な眼差しをしています。
次に調べたのが、マカロニさんの動画。
今朝はちょうどフォークを使っていたので、この動画をアレンジしてブドウと真剣に向き合ってみました。
ブドウの粒は、
逆から攻める!!
ブドウちゃんを記念撮影しましたので、ご査収ください。
▼
これはちょっと目から鱗でした。本当に知らなくて。
動画の場合は、つまようじを使用していましたが、
フォークでやってみます。
多少の汚れ仕事になっても構わん・・・(手がベタベタに汚れるのがあんまり得意じゃない・・)。
そうそう。ホテル業界の方の動画で、食材をフォークで刺して固定し、もう片方の手でナイフを持って器用に皮を剥いたり、盛り付けたりしていることを思い出しました。
よっしゃやったろ!
えっわたしのブドウ、綺麗すぎ?!
てっぺんだけフォークで穴をひとつ開けた後、
底に(茎の付け根側)にフォークを刺して固定。
てっぺんを起点に指を使い、みかんの要領で皮を剥きました。
なんだろう。この気持ち。
アタイ、アタイ、
もっと早く知りたかった。
昨晩は、茎側から指で剥いて、
手はベタベタになり、
皮は途中で裂けて実に残り、
我ながら、なんともまぁブドウを食べるのが下手だなという絵図でした。
アタイ、今日から変われる・・・!
ブドウ一粒に向き合っていたら、自己肯定感がアップする食べ方を習得していました。
粒も個体差で硬い皮もあるため、全部が全部こうして綺麗にいくわけではないですが、なんだかエレガント!!
そして、剥くチャレンジがなんとも楽しい。
楽しくて、
美味しい。
その上、「出来た」が増える。
たった一粒のブドウから、
まさかこんな学びがあるとは!
やりよる、ブドウ・・・!
これからの季節、
あなた様もぜひ
ブドウ道を極めてみませんか?