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勉強用ノート(英語&決算書について)【2024年10月06日】

好きな音楽を聴きながら、コーヒー片手にいろいろと勉強中。勉強の記録をゆるり無理なく残していこうと思います。

このnote記事は「勉強用ノート」という位置づけで、いま自分が学んでいること・覚えておきたいことなどをメモしておくような感覚で書いています。




◆ 記録の日付

2024年10月06日(日)


◆ 勉強中の内容

決算書、財務3表、有価証券報告書などの読み方について勉強中。

そして、いま並行して読み進めている本は何冊もあるのですが、その中の一冊が、『英語の決算書を読むスキル〜海外企業のケーススタディで基礎と実践をおさえる』(著:大津広一)です。

会計と英語はグローバル時代の2つの共通言語です。どちらが欠けても外国人とのビジネス・コミュニケーションは成立しません。

それならいっそのこと、会計と英語を同時に学びませんか?

会計は英語のほうがラクに覚えられるのですから。海外に行けば、全部英語で出てくるのですから。それが私の信念であり、本書の目指すところです。

書籍『英語の決算書を読むスキル〜海外企業のケーススタディで基礎と実践をおさえる』(著:大津広一)

ということで、少しずつでもいい感じに「英語」も一緒に勉強しながら、英語の決算書も読めるようになるといいなと思っています。

今回のこの勉強用ノートでは、この書籍の中からいくつか抜粋してメモしておきます。


◆ 勉強用ノート

Revenue vs. Profit
「収益」と「利益」の違いをきちんと説明できますか? この2つの言葉は日常会話ではかなりいい加減に使われていますが、会計の世界ではまったく別の意味になります。これも英語で見ると、両者の違いがはっきりわかるでしょう。収益=Revenue、利益=Profit。式で表すと次のようになります。

Revenue(収益) - Expense(費用) = Profit(利益)

「利益」という表現が日本語では響きが強すぎるきらいがあるので、「利益を高める」と言うべきところを、「収益の向上」などと和らげるのでしょう。でも、それでは「売上を増やしたい」と言っているだけで、黒字なのか赤字なのかはさっぱりわかりません。Profitを語りたいなら「利益」であって、「収益」ではないのです。

書籍『英語の決算書を読むスキル〜海外企業のケーススタディで基礎と実践をおさえる』(著:大津広一)


Cost of goods sold(COGS) / Cost of sales・・・売上原価
売れた分(仕入れた分ではない)のグッズのコストだからCost of goods sold。

同上


Selling, general and administrative expenses(SG&A)・・・販売費及び一般管理費
販売(Selling)、一般(General)、管理(Administrative)と日本語もそのまま。SG&Aと略しても十分通じます。

同上


Current assets・・・流動資産
Currentには「現在の」という意味があります。企業は1年単位で活動するから、Current=流動的=1年以内。

同上


Current liabilities・・・流動負債
be liable for〜で「〜に責任がある」という慣用句です。Current=流動的=1年以内に返済する責任のあるもの、これが流動負債です。

同上


今回のメモは以上です。

余談ですが、最近、少しずつでも英語の会計用語も覚えていけるようにと、単語カードも購入してみました。少しずつ自分で書きつつ、単語カードの裏表をうまく活かしながら、クイズ的な感じで楽しく覚えられるといいなと思います。

近いうちに、海外企業の英語の決算書についても、図をつくってみたりしながら、note記事も投稿し始めることができたらいいなと思っています。(※)

(※)いまのところ、図をつくっているのは日本企業の決算書のみです↓


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