人生は伏線回収ゲーム
えんとつ町のプペルを観て感じたのは「人生は伏線回収ゲーム」ということ。
伏線回収ゲームとは
散りばめる(学ぶ)ことで、いつか回収(使う)することができる。
例えば僕は、
ベッドメイクでトイレペーパーの三角折りの方法を学んだ。(学ぶ)
昨夜コンビニアルバイトのトイレ掃除で三角折りをすることができた。(回収)
えんとつ町のプペルも伏線が散りばめられているらしく、何かは言えないけれど本当にすごかった。そこにはいつか回収されるものから、次に回収されるものまでたくさんあったのだけれど、大切なのは次に繋げる準備ができるかどうかだと思う。
次に繋げるための準備をしていく
伏線を回収するためにはまず、散りばめなければいけなくて、だからまずは本を読んだり、バイトで新しい仕事を覚えたり、勉強する。そうしていつか使えるであろう伏線を増やして、トイレットペーパーの三角折りのように回収する。
あまり意味のないことかもしれないけれど、三角折りができるようになれば掃除した感を出せますよね。実際に掃除はしましたけど、ちょっと雑でも三角折りさえしておけば、他人は「掃除したんだな」って思ってもらえます😁
ちゃんと掃除はしてくださいね。
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アルストロメリアという花があります。名前の由来はアルストロメリアという花を初めて見つけた人が親友の名前をつけたらしくて、ペルーのユリとも呼ばれます。僕のメモには「葉っぱに模様があって可愛い!」と書いてあります。花言葉は色によって違くて、白色の花言葉は「凛々しさ」です。素敵!
という情報は全く役に立ちませんが、いつか話す時に回収するわけです。以前アルストロメリアを買って調べたことがあるんだと。
自分のストーリーに乗せて話せますね!
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全く役に立たない伏線を散りばめるよりかは、プログラムの知識をつけたり、他人との上手な話し方を学んだ方が回収確率は上がります。でも些細なことでも伏線は散りばめることができます。そして散りばめるのと同じくらい大切なことがあります。
回収しようとすること
散りばめた伏線を回収しようとする気持ちが大切な気がします。
学んでもほとんど忘れます。僕も読書ノートを一年以上続けてきましたが、覚えていることは「死んで生きるな、生きて死ね」という言葉だけです。死んだように生きるのではなくて、生きて最後に死んでいくという情熱溢れた言葉でずっと心に刺さったままです。
学んだことを使うには回収しようと思ってないといけなくて、三角折りをする場面があるのに、しなかったら意味がない。やってもやらなくても良い時ってやった方が良さそうだし。
だから意識するのは「あっ、これってこの前やったな。これは知ってるな。ということがあったら遠慮なくやってみること」だと思います。
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伏線を散りばめることも、回収することも大事で結構難しい気がしますけど、一回回収したら無限にできます。
三角折りばっかで申し訳ないけど、多分トイレ掃除したら無意識に三角折りをしてしまう。
伏線を回収したら、無意識に回収し続ける
人生は伏線回収ゲームだということを意識しながら、これからも伏線を散りばめていきたいと思います。
今日もここまで読んでくださり、ありがとうございます😁
こんな感じで「世界一周」を達成するまでnoteで書き続けようと思っていますので、よかったら過去のマガジンも読んでみてくださいね。
トイレに行ったら、三角折りをしましょう
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