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否定されると嫌になるので

否定する人はあなたの周りにもいるかもしれません。

否定されると、嫌になる。自分が誰かのことを否定する時も同じ。

あの人はダメだわ笑 みたいに誰かを否定してしまうことはある。そんな時に自分は言われたらどう思うか考えるべきだと思うし、誰かを傷つけてしまうかもしれないと思うと、否定することは私たちをダメにしてしまうのだ

✅ポジティブ発言→ネガティブ発言の方がお互い気持ちいい。


■良い否定か悪い否定か、考えて発言したい。

明日の特売商品の準備をしていても、「それはやりすぎだわ」と店長から言われたので、明日売れるんで大丈夫ですと答えてしまった。

いつかの本で学んだ(部下の時に嫌だなと感じたことは自分が上司になった時にしてはダメなことだ。)は大切にしたいと思っていて、

だから僕が嫌だと思っている「否定すること」はこれからの人生で人にしないようにしたい。

否定しないというのも難しいことがあるかもしれないので、その否定の仕方に注意して、相手に不快な思いを与えないような良い否定をする。発言に気をつける。


その不平を言う前に私の他人の見方が問題なのだ。

この言葉は人を惹きつける人間力という本に書いてあった一文です。

✅問題は「他人を見る見方に違いない」

例えばレジ打ちをする子が遅くレジ締め作業まで手が回らなくて、店閉めが遅くなる問題があったとすると、

私たちは「レジ打ちをする子」が仕事が遅いことを問題にしてしまう。
レジ遅い→レジ締めにも影響→私たちにも迷惑

しかしレジ締めが遅くなる問題は私たちにあるのだと思う。

足が早い人もいれば遅い人もいる。
レジが早い人もいれば遅い人もいる。

レジ打ちが遅い子を見る私たちの見方が問題な訳で、
その子のサポートをしてレジ締め作業をすればレジ打ちが遅い子もレジだけに集中することができるし、お店も早く閉めることができるようになる。

だから不平不満を言う前には、一度私たちが他人を見る見方は改善できないのか?と考えてみるべきだと人を惹きつける人間力を読んで学ぶことができた。


否定するのもされるのも、あまり気持ちの良いことではない。昔耳にタコができるくらい聞かされた「人にやられて嫌なことは他人にもするな」という言葉は私たちにとって本当に必要な言葉だったのかもしれないと思う。

それと同じように問題も問題を起こしてしまった人が原因とは限らないということ。私たちが問題を起こしがちな人への見方を変えるだけで、お互いが気持ちよく過ごしていけるんじゃないかと思っています。

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