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「考える」から逃げない

とにかく最近は考えることと向き合っている。だから結構疲れることが多いのだけど、これはとても良いことだと思う。

先日、恋人と将来のことについて話し合うことができた。僕は自分から何かを言うことが苦手で、避ける傾向があるため、こうして話し合うことができるのは恋人のおかげである。

僕が1番苦手としているのが、「考えること」で。
それは恋人にあっさり見抜かれていました。

珈琲屋として生きていきたい!と志してから、一年くらいは経っているけれど、今回の話がなければ、僕は一歩も前に進んでいなかったかもしれません。焙煎や、珈琲の提供はしていたけれど、お金のことや恋人との将来のことについてあやふやのまま逃げていた。だから一旦立ち止まって、よく考えることにしたのがつい一昨日のこと。

一昨日から、誰にも見せつことはないだろう日記をつけ始めた。何行書かないといけないとかのルールは何も設定せず、ただ今日あったことや思い。そして考えてみたことを書き出している。誰にも見せることがないからこそ、本音が書けると思ったのもあって、いろんなことを書く。

考えることでさえ、1日では決して完結することはないと思っていて、日記を書き、仕事中でもあれこれ考えてみている。考えすぎて悩みに転換してしまうことがあるけれど、そんな時はコーヒーを飲んでいる。

さて、ここ数日で自分なりに考えてできること(できそうなことだけど)をやってみた。まずは焙煎を数こなして、お好み焼き屋に珈琲豆を並べること。大きな瓶を3つ購入して、常に3種類は並べることにした。今はグアテマラとブルンジ。そしてインドネシアだ。

そして、オンラインショップの開設をやってみた。
皆さんご存知ネットでお店を開くならBASE〜〜ってやつ。

ただ珈琲豆を焙煎して販売するためには、営業届を提出しないといけなくて、今は申請中。なのでまだ商品は出品していません!!!もうしばらくお待ちください。


簡単に出店できるのだけれど、発送方法とか色々とわからないことが多いので、とにかく100グラムでも売れたら嬉しい。方法さえわかればあとは美味しいと思う珈琲を焼くだけなので。

社員としての給料は店のために貯めつつ、オンラインショップで少しでも僕の珈琲を知ってもらえたらいいな。

お好み焼き屋で社員として働きつつ、その場で焙煎もさせてもらえ、さらにコーヒー豆を売ったり、ドリップして飲んでもらえる場を作ってもらえている店長にはまず感謝を。そしてこうして夢を追いかけると言いつつも、はっきりとしない僕と面と向かって話し合ってくれた恋人に感謝を。親友に、友人に、家族に。これまで24年間と6ヶ月間過ごさせてくれた皆さんに感謝を。

メリークリスマス。私は少しずつだけど、決意と覚悟。
嫌だった考えるということと、しっかりと戦います。

悩むのではなく、考える。

いい加減でね。いいかげんに。


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