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少しだけ成長した気がする

当面の間は7:00〜18:00の営業時間に決めた。

なんとなく夜の営業よりも朝7時から開けとく方が面白いし、楽しい気がした。僕自身も朝のんびり営業ができるあの時間は結構楽しい。今日は8時頃に珈琲とトーストを頼んでいただき、軽いモーニングセットのようになった。モーニングセットではないけど。

席数が足りない。と思う時があるけど焦って席数を増やさないようにしなくては。増やすなら次の店舗だ。ありがたいことにお盆期間はたくさんのお客さんが来てくれた。友人や新しい方。そしていつも来てくれているお客さん。皆様がいつもと同じように扉を開けて中に入ってくる。この感じがたまらなく好きだし、幸せなことだなあと感じる。

高校の時にはほぼ話したことのなかった人とお店を始めたことにより再度知り合うことができた。初めて会ったようなそうでないような感覚。こういう出会いを大切に。日々生きていこうと思う。

今日とあるお客さんからこんなことを言われた。
常連さんがいるというお話をしていたところ、それはきっと君がとても人柄が良いからだよ。凄いことだと思う。だからお店を続けていって欲しいなと。こんなに落ち着く珈琲屋さんはなかなかないからねとも言って頂いた。

これは僕が生活しているから感じないのかはわからないのだけど、珈琲屋のあの店内はとても落ち着くらしい。ロングチェアに座り珈琲を飲む。そしてみなさんのんびりされる。沢山話す人もいれば静かにスッと珈琲を飲む方もいる。だけれども皆々様が口を揃えて「落ち着く」と言ってくれる。ありがたいことだね。

珈琲に対する自信。それはあるようでないような、曖昧な感じだった。だから、、、というわけでもないけれどリーマン珈琲という形で100円で500円と同じ珈琲がさらっと飲めるというのは我ながら面白い発想だなと思う。だがしかし100円つぎ放題というルールにしてしまったがために、少しだけ僕が苦しくなる感覚が出てきた。全ては自分の決めたルールのせいではあるけれど、やはりこれを続けていくのは少しだけ勇気がいるよなと感じるようになっていた。親友がある時パートナーと共にお店に来てくれて、僕の珈琲屋のことを3人で沢山話す機会があった。僕自身営業時間もリーマン珈琲のことも悩み続けていたところ、2人と共に考えた結果、自信を持って珈琲屋をやればいい。という結論に至った。それは1杯500円の珈琲を美味しいと感じていただけるお客様からの最高の言葉であって、それをこれからも続けていかなくてはいけない。500円の珈琲。もしくは100g600円の珈琲豆を売っている珈琲いいかげんをこれからも続けていくために。珈琲屋としてふつうにやっていくために。お盆休みという期間を経て少しだけ成長したような気がします。

自営業大変ですが結構楽しいです。😁

ではまた。パン2つありがとう🍞

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