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しなければ接客✖️したい接客

以前「感動する接客を」というnoteを書いて、公式さんに拾って頂きプチバズりした。その記事では

また会いたいと思われる人になる
それが
感動する接客である

と書いた。


また会いたくなるような人になるのはとても難しいことだと思う。以前の記事にも書いたけど僕自身まだ「君に会いにきたよ」と言われたことはない。ちなみに僕の師匠ショーンサムリンさんは居酒屋でバイトをしていた時「今日ショーンいる?いないならやめとくわ」と言われるほどだったらしい。

僕だっていつかそうなりたい!というかそんなお店を開きたいなと思う。会いにきたよー!くらいの感覚で来てもらえるお店をやりたい。パートナーのミートソースたっぷり使うお店をね。

少し話がそれちゃったけど、「また会いたくなる接客」と「僕がしたい接客」は真反対にいるのかなと感じることもある。

雪が降っていました

いまホテルマンをしているのだけれど、ホテルといえばしっかりちゃっかりとした接客。丁寧な言葉遣い。カバンお持ちいたしましょうか?などだ。

ここ半年間ホテルマンをしてきて、なんだか気難しいし嫌だなと感じていた。それが最近はそのしっかりとした接客が好きになってきたのだ。慣れたから好きというわけではなく、好きなのだ。

昨夜の勤務時に先輩から「君の接客ってなんだか優しいよね」と言われ素直に嬉しく思った。

〇〇くださいませ。
〇〇致します。
少々お待ちくださいませ。
ごゆっくりお過ごしください。

などかける言葉は様々だけど、僕はいまとても接客が楽しい。なんだか高揚する感じ。ワクワクする感じ。

スーパーで働いていた時からだけど、僕には僕の接客があり、人には人の接客があるのだろうなと思う。

もちろん!その仕事柄に合わせた接客は必要不可欠だけれど、そこに個人的な接客をセットにできれば、居酒屋でもスーパーでもコンビニでもホテルでも働くことに楽しさが見出せるのではないかな。と思う。

やはり接客は楽しい。これからも楽しく。まずは自分が楽しんで接客をしていきたい。ではまたね〜

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