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あまり愛が乗らない

ご飯を作ることをほとんどやらない。

病んでいるから、落ち込んでいるからできないではない。

どれだけ元気だとしても、料理をするという工程が面倒臭い。

あと作るものがない。買い物に行ったとしてもレパートリーが少ないため、何を作るか悩んだ結果冷凍チャーハンに落ち着くのだ。

冷凍チャーハンを食べる自分が嫌いかどうかというと、嫌いではないしチャーハンは美味しい。食べている間もこんなに美味しくて180円なら最強やないかと思ったりもする。

なんでこんなにも料理をしないのかをずっと考えているけど、目の前で作る料理に対して愛が全く乗り気にならないのだと今は思っている。自分のために美味しい料理を作ろうなんて思えない。自分のことが嫌いとかそういうのではなくてね。単純に喜んでくれる相手がいないのなら、そこまで頑張らなくてもいいんじゃないかなと思ったり。

それは家族であって、恋人であって、同居する友人かもしれないけど、今僕は1人な訳で。誰かのためにカレーも作ったことあるし豆苗の豚巻きも作った。クックパッドを調べたらたくさんの美味しそうな料理がある。これなら喜んでもらえるかな?なんて考えながら頑張って料理をする。今頑張ってと書いた時点で、料理に対して頑張る必要があるのだと感じた。

源さんの本にこういうことが書いてある章があって、ふと書いてみた。

何だろうか。ずっと何を求めているんだろうか。ふわふわとしながらずっとぷかぷかしている感覚。良い悪いではなく今ずっと浮かんでいる。地に足つけず、じっとしている。

でも冷凍チャーハンからは作り手の愛は感じられないよな。
お店で食べるチャーハンはびっくりするほど愛があるけど。

やっぱすごいなみんな。今日もお疲れ様でした。ではまた。

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