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珈琲屋

久しぶりに文章を書いてみようと思う。ここ最近は下書きに書いては途中でやめるを繰り返していて、びっくりする量の下書きがある(笑)

まあそれはそのままにしておいて、とにかく書いていくか。

最近は物件探しをちょこちょこしていて、というよりも、1つ良いところがあったからそれ以降探してすらないんだけれど。そこで1人で頑張っていくかあなんて思っている。でもノリでやるようなもんでもないと思うし、それをちゃんと考えてからやるんだよと声をかけてくれる店長もいる。だから悩む。悩むことは多分良いことだと思うし、悩み続けていないときっと次のステップへ進むこともできないんだろうなと感じる。

僕はカフェはやらない。珈琲屋をやる。コーヒー屋でも良いんだけど、、やっぱ珈琲屋なんだよな。カフェも珈琲屋も定義はわからんが、珈琲屋で珈琲と豆を売って生活する。珈琲屋の定義はこれだと自分自身で思う。

僕が決めることは物件と値段。それくらいしかなくて、とっとと決めてやれよという話なのだけれど、僕は自分で決めるよりもある程度決めてもらったほうがやりやすい。なので親友に物件は見つけてもらったし、なんだかんだで色々と決めてもらっている気がする。そうだ自分に縛りを設けようか。と本を読みながら思うのだけど、思ったが最後縛りを考えるのが面倒くさくなる。

僕は損したいですって言ってみたいよね。損したいなんて誰も思わないだろうし、でも損するかしないかギリギリのラインで値段設定したら多分それが1番気持ちよくて、お客さんも買いやすい、僕も生きていける。そんな値段設定ができたら1番いい。家賃と生活費さえ稼げば次月へと持ち越せるのなら、それで良いのかな。

あと僕は休みになると金を使う習性がある人間なので、基本的に休まずに店をやり続ける。毎朝起きて焙煎をして1日5杯くらい珈琲を飲む。珈琲だけはどれだけ飲んでも体調が悪くならないので(眠りの質は下がるけど)珈琲屋でいい。休みを設けるよりも、今日は休みますくらいでやってみたい気もする。やりたければ毎日空けとけばいいし、休みは店とインスタグラムに載せとけばそれで良いとかないですかね??

とにかくドリップをしているあの時間が好きなので、皆さんが珈琲を飲みに来てくれなければ自分で自分にドリップしているだろうし、暇なら映画を見たり本を読む。というかそれしかやることがない。お客さんなんてまず来ないだろう。でもそれでも続けてみる。ふと入ってくれたお客さんには本気で対応させていただき、「また来てもらえるように」1日を大切に生き抜いていくしかない。

ギリギリ赤字じゃない。
でもなんとか利益になる。

そのラインを喜んでできるのなら僕はそっちが楽しそうだと思う。高いものを買ってもらい売上があがった!と喜ぶのもいいし、店をやる上で大切だと思う。でも安くて美味いを連続で買ってもらえる方がお互い楽しいんじゃないかな。それをやれるのがお店をやる人の特権だよ多分。

珈琲屋で買う豆は美味しい。全てのお店の珈琲は全部美味い。豆袋を開けた時の香りから全てが最高だ。んで僕のはというと、全部真っ黒になっていてよくお客さんから「こんなに黒いのあるんですか、、」と言われる。僕も「これは焼きすぎてるのでやめた方がいいです(笑)」なんてお客さんに勧めない豆もある。これこそ珈琲いいかげんのワザだ。だから好きなように豆を焼ける。

豆は今は100g600円、200g 1,100円としている。それ以降も100gずつ500円upということにする。正直この値段をこれからも続けていくのが良い気がしていて、700円じゃないと感じる。なんか高い。買うのはいいけど売るのは嫌だな。


いやーちょっとまだ文章書くには早いな。ではまた。

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