漏らしたのはあの頃。
いつもネタとして消化するために話すことがあります。
小学1年生の放課後、
僕は学校のトイレでうんこを漏らしました。
あのですね。未だに和式トイレでトイレができません。ズボンの行き場所が分からない。でもこういうことって友達に聞くことでもないし。だから家に帰ってから用を足すことをずっと意識していました。
ある日の放課後。上履きから靴に履き替える頃にはお腹はギュルギュルなっていて、いまにも出そうな感じだったのを覚えています。でも和式は無理だから、、、と言って帰り道が同じ方向の女の子と一緒に歩いて帰っていました。いやどうも話に集中できないくらい、、漏れそう、、、
ちょうど学校と家の半分くらいの道まできたけれど、もう我慢できず「先に帰ってて!」と伝えて僕は小走りで学校へ急ぐ。
ああ、本当にやばい。やばい。やばい。
学校に着いて1階のトイレへ走る。ああ、もう、限界だ、、、スリッパに履き替える瞬間。ブリブリとお尻から全てが放出されました。ああ、終わった。
幸い形の整ったものであったものの、1年生の少年は慌てた。そして泣いた。放課後だったから誰もいない。大丈夫。一年一組だから教室も1番近い。いける。
その場でズボンを脱ぎパンツも脱ぎ、下半身を露出した変態1年生は泣きながら教室へと歩き出しました。残念。いやごめんなさいと言うべきか。
同じクラスの女の子2人がちょうど教室から出てきました。変態とすれ違う。すんません、すんません。齢6歳にして最大の恥。くうう、
担任の先生もびっくりしますよ。そのまま僕は学校にある秘密のシャワー室へと連れていかれ、自分の手で自分の身体を綺麗にする。その間担任の先生は現場へと向かい後処理をしていたはずです。ごめんなざぃぃぃ、、
いやぁ、これは本当にネタというか当時の僕は本当に恥ずかしかったんだけど。でもこの記憶はこの日だけで終わっていて、後日バカにされることもなく今まで生きてこれた。
今でも和式は嫌い。ありがたいことにどこでも洋式のトイレが備わっているから嬉しい。
ということでまた1つ。隠すことがなくなった気がする。別に隠してなかったけどね