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テイストが違うもんな。

急にテイストが違うもんな。と思った。

それは本の栞として売られている絵と、一緒に働いているママさんの絵。2人の絵はどちらも最高に上手くて素敵なのだけれど、2人が描く絵は全然テイストが違う。そうか。人はみんな違うんだ。だから何をしたってそれが1番良いんだよな!

僕は珈琲が好きだ。だから毎日浴びるように珈琲を飲むし、焙煎しては珈琲の香りに包まれる。(実は心地が良い。)

親友はいろんなことをやっている。何をやっているかと聞かれると何と答えれば良いかわからないくらいに。親友は色々なことをやっていて大学生の頃なんかは一緒にいたけど嫉妬のような気分で日々過ごしていたのが懐かしい。何で親友だけそんなに上手くいくのだろうか?なんて途方に暮れていた。が、そんなのはテイストが違うのだから仕方ないのだ。上手い下手もあれば努力の量、質も全然違った。ただあの時ああして2人でブックカフェに篭り読書しまくっていたのは本当に良い経験だった。親友と僕はそれぞれやりたいことをやり続けていただけなのだ。おかげで僕も親友も少しずつ前へ進み続けている。楽しいことをやり続けているというか、なにやら面白いことが起こりまくっている。

さあ、テイストが違う人間同士が肩を寄せ合い、日々お好み焼屋を盛り上げている。そしてママさんや店長もまたテイストが違う。これは味とたとえても良いのだろうか。味が違う人間達が集まっているからこそ今のお好み焼みちくさなかやんがある。

僕の味は何だろうか。もっと熟成された濃度の濃い味をたくさん放出していこう。珈琲?俺に任せとけ。そう言えるような「いいかげん屋」。いいかげん屋ってめちゃくちゃ良いな。笑

僕はいいかげん屋。珈琲と名がついているけれど、いいかげんなことばかりして生きてます。ただそれは決して人に無礼な態度を取ったり、悪いことをすることではありません。

日々笑顔で過ごし人に優しくする。
当たり前を大切にし、日々に感謝する。
情熱を注げることをやり続けよう。

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