人には人の世界がある。連れ込もうとしないこと。
女性は共感してほしい生き物らしい。
では男性は?
そう。無駄にアドバイスしがちである。
共感してほしいだけなのに、なんだこいつはってなるくらい男というのは難しいことをアドバイスしたがるらしい。
そう僕のことである。
このことを知ってから、ちょっと過去を振り返ると思う浮かぶことがあった
昨日も恋人が、「お肉に空気が入っている。」と言っているのに対して、余計なことを言ってしまった。彼女はただ共感して欲しかっただけで、僕にアドバイスなんか求めていなかったかもしれないのに。
僕はまだまだ未熟だ。昨日本当に反省をした。
人には個人の世界がある。僕には分からないような世界がそれぞれの人にあって、いわゆる価値観ってやつだ。
価値観は時に自分を正しいと思わせてしまう。
僕の意見は絶対だ。
正しいのだから君もこうしたらいいのに。そう言いたくなる。
なんであの人は辛いのにそれを続けるんだろう?と他人のことで悩むこともある。悩むのはいいのだ。それで自分だったらどうするだろうって考えることは毎日必要だと思う。
しかし、その自分の世界に他人を連れ込もうとすることは間違っていると今になっては本当に思う。
自分の世界と相手の世界の架け橋になるくらいでちょうどいい。
そしてそれが恋人となり、いずれ家族になるための橋になるんじゃなかろうか。
そんなことを思いながら、今日も大好きな恋人との素敵な時間を過ごす妄想をします。
これからも楽しんで。成長を続けます。
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