見出し画像

おごらず。日々淡々と。

今週は思っていたよりも想定していたよりもお客さんがたくさん来てくれる。それは知らない人から友人まで色々なお客さんだ。

小さなお店なので席数に限りがある。限りがあるとすら言えないほど少なくてマックスで4人ほど。しかも知らない人同士だと結構肩身が狭く入りにくいかもしれない。

入りにくい時はテイクアウトもできますし、お互い良ければロングベンチに座っていただけたら嬉しいです。ただ、話すというのは僕1人に対して1組しかできないから結構難しいよなあと日々考えています。例えばその人との会話が終わるまでは何があっても次のお客さんと話を始めないと決めるとか。これは結構難しいのかもしれないけど、ちゃんとやり続けたら来てくれるお客さん側も理解してもらえるんじゃないかなと思う。でもそれが30分話が続くのはまたどうしよ??となる。

リーマン珈琲も9人来て作っておいた珈琲は全てなくなり、目の前でドリップしてそのまま注ぐこともあるし、でもなくなり次第終了にしないとキリがないよな。と思ったり、でも仕事前に来てくれたならできる限り珈琲を持って行ってもらいたいし、、悩むとこですよね。今日は3ℓくらい作って2リットル以上余ったのでこれもまた良い。良い悩みです。

こうして悩み考えることも、お客さんが来てくれないとできないことで。お客さんが0の日が続けば続くほど、不安になったり心配が増えていくだろう。初めてまだ数日のお店なのにこうしてきてくれる方々がいること。本当に嬉しいことです。そしていつもありがとうございます。

思ったよりも売り上げがある日もあれば、リーマン珈琲以外でお客さんが来ない日もある。少ない日は悩み、多い日は喜ぶような毎日を送るのはきっとどこかでしんどくなると思う。以前働いていた店主はこう言っていた。「1ヶ月。いや3ヶ月くらいで売上を見た方がいい。それで赤字だったらどうしたらいいか考えるべきだし、3ヶ月やって黒字ならいいんじゃないかな」そうだ。1日200円の日があっても1ヶ月で黒字ならそれでいいんだよ。一喜一憂しない。おごらない。調子に乗らず日々淡々と。繰り返しを繰り返そう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?