お金じゃない経済。
今まで何ヵ国か旅してきたし、日本でもいろんな県に行ってきた。その中でも記憶にあるというか、思い出として深いのは北海道とアメリカも良かった。あとノルウェーも。
景色の良いところが記憶にある。北海道なんてずっと先まで何にもない道路とか、直線20キロの道路なんてのもある。いったことないけど、北海道の北の方に冬に行ってみたいなとも思っている。
景色の良いところは、疲れない。ということだ。それに尽きる。正直いって都会は歩くだけで疲れる。いろんな店があって楽しいのかもしれないけれど、そのお店を転々とするだけで身体が疲れてしまうのだ。
だから東京はあまり好きになれない。好きになれないというよりも行きたいとは思わないといった感覚が近いかも。だって建物ばかりなんだもん。
僕が住んでいるところは、田舎らしくて(住んでいて田舎だと思ったことがなかったけど、結構な田舎らしい)車の通行は多いし、家はたくさんあるけど、山と海がどちらも毎日見ることができて、結構住み良い。
将来どこに住むかわからないけれど、とにかく「景色が良いところ」は必須条件に近いと思っている。そりゃ夜景が綺麗な東京も景色が良いところだとは思うけど、僕はもっとひっそりとしてみたい。
山の奥とかはちょっと寂しいかもしれないから、程よい田舎がいいかな。できれば人が少なくて、車もあまり渋滞しないところ。
そこで将来の家族と、朝ごはんを食べ、仕事に行き、帰ったら家族と団欒したり、映画を見たり、伝票整理をしたりしながら明日を迎えたい。
そういえば昨日読んでいた本にこんなことが書いてあった。
そうだよなあ。と思った。やっぱりもらったら少しいいものでお返ししたくなる。これはもう人間だからそうなんだろう。それでどんどん良いものの送り貰いが続くことが良い方向へと繋がっていくんだろうなと。
僕はよく周囲の人に☕️を配る。正直無料で配りまくっていたら、僕のマネーが減っていくだけで客観的に見るとお金とれよ。となる。でもそれでいいんだとずっと信じています。おかげで朝ごはんが食べたいので、とレジに向かうといいですよ!何か焼いてきます!と朝ごはんを頂けたり、余った食材で作ってもらえたりします。
実際にお金は動いていないけど、そこには経済があると思う。
やりやられ。そうして人は少しずつ良くなっていくんだ!
自分のお店を持って、例えお金がお金が底をつきそうなときでさえ、人への感謝と返礼は忘れずいたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?