ぷるぷる崖っぷち
ああ、今日は休みだけど何も考えてない。いや考えてはいるけどそれがnoteに書けるか?と言われたら書けない。だってもう覚えていないから
今日は久しぶりのBOOKMANへ。親友が営むブックカフェである。広島県は湯来町という田舎も田舎にある。景色が最高に良く側では川が流れ行くと必ず虫と出会える。今日は蜂がいたし、蜘蛛もいた。あと空気が綺麗。
普段僕がブックマンにいる間はお客さんが来ないから疫病神だぞー!とか冗談で言っていたけど、今日はドタドタっとお客さんが立て続けにブックマンのドアを開けた。僕はドアの方向を向いて1人で座っているので1人1人と目が合う。さっと手元の本に目線を落として読書をしているふりをする。
実際は来た人がどんな人なんだろう?とか壁の向こうでドタドタと仕事をこなす親友に「何か手伝えることはあるかな?」と声をかけようか。と思ったりしていた。
そして小1時間くらいが経った頃、また僕だけになった。シーンとした空気の中僕は急に唇に手を当てブルンブルンブルンと音を立てる。(ブックカフェなのでお静かに)
サンドイッチを食べ、ドリンクを3杯飲んだら大満足。帰路に着くことにした。次はお好み焼き屋に挨拶をしに行く。お昼の営業は終わっていたからしれっと珈琲だけ貰って少し話をする。「いやーちょっと落ち込んどったよー」とあの仏の店主が少し落ち込んだ様子。自営業。しかも人を雇いながらの営業はとても厳しいのだと思う。僕は1人でやっているからまだ何とかお金面でもギリギリだけど、人を雇うとなると人件費がドサっと覆い被さるのでお金面で結構悩むらしい。それでも僕に「何とか耐えて頑張っていこうね」と言ってくれた。僕も崖っぷち。ぷちぷち族が沢山いる。というよりもみんな崖っぷちなんじゃないだろうか。流石にそんなことはないか。
まあ、とにかく耐えて耐えて、でもちゃんとお金はもらう。貰ったお金で美味しい珈琲を飲んでもらおう。悩むことだらけ大変なことだらけ。それでも前を向いて上を向いて歩いていこーう