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遊び心を忘れない

遊び心と面倒臭いことは忘れないようにしよう。

どちらもとても大切なことだといつも感じる。

まず遊び心に関しては常に持っておかなくちゃならないと思っていて、簡単に言うと「常に楽しむ」だ。仕事も恋愛も遊びも全部楽しんでいる状態でいること。楽しんでいる状態というよりも常に遊んでいる感覚でいること。それが僕にとっての1番力が発揮される状態のように思う。

特に仕事ということに、遊びを取り入れるというのはタブーのようにも思うけれどそんなことはない。むしろ遊んだ方が良いのだ。僕はスーパーのアルバイト中は買い物に来てくれる子供たちと空き箱で工作をしていた。しかも普通に床でだ。床に段ボールを引いてその上で工作をする。なんで楽しい仕事なんだろうと思っていたけど、店長に怒られたことがある。なんでやねんと思ったけど、多分僕がおかしいんだろうな(笑)

今働いているお好み焼屋では、暇になればすぐさま外に遊びに出かける。外でサッカーをしたり野球をしたり、ときには店長までもが参加して店には誰もいない状況が作り上げられる。でもそれで良いと思う。遊んでいてお客さんが見えた時に「いらっしゃいませぇぇぇ」と3人が慌てて店に入ってきたら面白いじゃないですか。そんなもんですよきっと。

だから仕事で遊べ。遊び心を忘れるな


面倒臭いことはやらなくていいよ。めんどくさいことって多分自分の中で嫌だと思っていることと同じなのでやんなくていいんですよ。やらないと仕事にならないとか、やらないとどうにもならないことはやった方がいいけど、やらなくても生きていけるならやらなくてもいいんじゃない?と思ってしまう。

僕はすぐに考えるのをやめてしまうし、嫌なことはとことんやらなくなるし、それを嫌だと言ってしまう。でもこの「いいかげんさ」だけは忘れずに日々を過ごすことを心がけている。心がけなくても無意識にいいかげんになるのだけどね。

やらなくていいとなると嘘になるかもだけど、嫌なことはやらない方が楽なんですよね。楽を追求していくと恐ろしい未来が待っている気もするけど、心は軽くなるんですよね。

心に空き容量ができたら、それだけやりたいことや好きなことが勝手に入ってくるんですよ。

僕の親友は心の空き容量半端ないから、油絵をやりたいが頭に入った瞬間。「明日買ってくるわ!」という驚くほどの行動力がある。これも全ては心の隙間が素敵だからだと思う。

やりたくないことをやらないという選択はみんなができることではないと思うけど、その選択をしたからには、やりたくないことはやめなければならないし、経営をする間にもやりたくないことはやりません。

なんだろう。焙煎をする時間は焙煎しかしたくないんですよ。わかります?その後にキャベツを切る仕事あるとか、何かを気にしないといけない環境がめんどくさいんです。だから店をやるしかないんですよ。自分だけが納得できる環境を、作り上げることが夢みたいなもんです。嫌な環境にもならないし、ふざけていてもいい。遊んでいてもいいんです。それら全てが許されるお店を。お客様まで伸ばしていきたい。圧倒的に頭のおかしい変なお店でいいんだよ。ありえないような珈琲屋でなきゃ。もーーっとふざけよう。😁

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