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僕がコーチングをする本当の理由(後編)

ぼくがコーチングをする

2つ目の理由は



コーチングが僕自身を

救ってくれたからです。



2023年11月に僕は会社を辞め

個人事業主としての活動を始めました。




前例のない、九州では初となる

三輪自転車コーヒー屋台という

独自のスタイル

コーヒー屋台(軒先スペースを借りて)





人生初の起業



何もかもが初めて


会社員の時代には感じたことのない

緊張感や、ドキドキ感を日々噛みしめ

ひとつひとつ自分のスタイルを

築いてきました。



おかげで

たくさんの人に

応援をいただき

自己成長やコーヒーの活動を

前進することができました。




しかし


起業から約7ヶ月が経過した頃

過労により、体を壊しました。


そこから精神的にも

落ちむ日が続きました。



周りの経営者は

『起業したてはうまくいかなくて当然』

そうアドバイスしてくれました。

おっしゃる通り

それなりに覚悟していたし

分かっていたけれど

心にも余裕のない自分にとっては

受け入れられない状態でした。



次第に


自分は何のために生きているのか

何のためにその仕事をしているのか

路頭に迷い しんどくなりました。



こんな落ち込む自分なんて
「経営者失格だ」「無責任な奴だ」

そうやって

自己否定をしてしまう日が多くなりました。



とはいえ



自転車屋台の活動をしていく中で

仕事関係者の方やお客さんの

存在が僕を支えてくれて…




「そんな日もある!」

「そんな自分でも大丈夫」

と肯定することができるようになりました。




ただ、最後にたどり着いた感情が

(個人事業主とはいえ)

もっと人間(=経営者)として

大きく成長しないと!!

という自分への激励でした。




今の自分を変えるには?

もっと前進できる
自分になるには?




そこで出会ったのが

コーチングでした。




コーチングという存在を知った時、


「自らをセルフコーチできるようなれば

自分の可能性がもっと広がのではないか」


そう思えました。



そして僕は


(決して安くはない自己投資でしたが)

過去の自分を断ち、新しい自分を獲得したい。

という想いで

コーチングを 受ける・学ぶ 決断をしました。



それから

コーチングセッションを通して

自分の無意識に行っている動作や

自分が満たしたいwant toなど

気づかなかった自分に気づくことができました。


そして、自分が持っている強みを

世の中にどのように生かしたいか

コーチングを通して探すことができました。



コーチング受けてから心もブレなくなり

自らの行動も大きく変化しました。




ぼくと同じように仕事・人生の中で

自己成長をしたい人がいるのであれば

コーチングは有効な手段だと心から思います。







今ではコーチングを提供する1人の

プロコーチとして

目の前のクライアントの人生に触れ

最高の人生をお手伝いしたくて

たまらない状態にいます。

(数カ月前とは大違い!)

コーチングは未来のぼくを救ってくれました。


ここで

僕のゴールをお伝えします。

"すべての人が自己表現をできる世の中を作る"

僕の抽象的ゴール(定性ゴール)です。


これを達成させるために

コーチングは必要だと確信しています。



どんなに辛いことがあったとしても

"ゴールがあれば 絶対に乗り越えられる。"

(↓前編を読んだ方にはわかると思いますが)

この考えは、天国の義弟へ向け

僕が証明したいことでもあります。




僕は人生をかけてこの

コーチングという仕事に

向き合っていきます。


つまり

僕のクライアントは

もれなく全員

ゴールへとしっかり伴走します。




この命がある限り

すべての人が自分の心の底から

やりたいことを思う存分

表現できる世の中にします。


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