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【鎌倉diary #19】初めての梅仕事
2022年6月26日、日曜日。
今日は、やってみたかったことの一つ、梅仕事に挑戦します🔥
きっかけは大好きな映画
少し前に『海街diary』を再鑑賞したとき、そこでは梅酒が度々登場していた。姉妹揃ってみんなで梅酒をつける場面、すずが梅酒を飲んで悪態をつく場面(笑)その中でも、佳乃がお母さんに、「これ、おばあちゃんが漬けた梅酒、これで最後なの」と言って、琥珀色の梅酒が入った瓶を手渡す場面がとっても印象的だった。
自分が作ったものが、自分のいない世界まで続いているって素敵だなあ。私も、次世代まで受け継がれるくらいとっておき美味しい梅酒を作れるようになりたい!そんな想いで、梅酒を作ることにした。
梅の色の違い
梅を調達するにあたって、壁にぶち当たった。梅って何色のを買えばいい?青梅は熟してなくて固そう。黄梅は鮮やかで綺麗。うーん、梅酒には一体どれが適しているのかな?
そこで調べてみると、それぞれ特徴はざっくり下記のよう。
青梅
クエン酸の酸味が効いた爽やかな味。梅酒、梅シロップに適している。
黄梅
酸味控えめのまったりした味。梅干しに適している。
完熟梅
素朴な甘みがある。ジャムに適している。
悲しい失敗経験
実は、準備段階でひとつ失態をおかしてしまった。先日の投稿を見ていただければわかりますが、前回も梅、買ってました。ただ、出張などで家を空けているうちに腐ってしまい、カビが…。丸っこくて立派な青梅だったのに、本当にごめんなさい😥
そして、もう6月末。時期的に青梅を売っているところが少なくて、でもどうしても青梅が欲しくて、かなり探した。結局、鎌倉御成町通り沿いの八百屋さんで、微かにまだ青色が残っている和歌山産の南高梅を見つけた!とっても嬉しくなって、すぐに購入して家に持ち帰った。
失敗を乗り越え、いざ作らん
帰り道に国産の甜菜糖でできた氷砂糖、ホワイトリカーも調達。これで準備万端!
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今回は、晩酌用の梅酒と、お昼でも梅ジュースを楽しめるように梅シロップを作りたいと思う👩🏻🍳
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梅があまりにも美しくて、折角なのでミラーレス一眼で梅の写真を撮ってみた。丸っこいフォルムとマット感のある質感が可愛いよね。
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買ったばかりのガラス瓶に、梅と氷砂糖を丁寧に重ねながら詰めていく。
梅酒の方は、思ったより瓶が小さくて、レシピ通りの量のホワイトリカーが入らなかった🥲少し濃い梅酒になりそう。
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できた〜!初めてにしては上出来。これからの色の変化が楽しみだなあ。ちょうど1ヶ月後に地元の友人が遊びに来るので、その頃には飲めるかな?わくわく🤗
それではまた!