【鎌倉diary #21】鎌倉の朝時間
2022年7月10日、日曜日。曇りのち晴れ🌤
今日は東京からお友達が遊びに来てくれるとのことで、かの有名な朝食の名店へ行くことに。
江ノ電
朝6時半。流石にこんなに早いと全然人がいなくて、江ノ電を2人占め。贅沢な朝〜!
開店の7時と同時にヨリドコロさんに到着。しかしながら既に店前は10人ほどの列が。鎌倉の朝食を侮ってはいけない…。
名前を伝えて、順番が回ってきたら電話がくるシステム。近くを散歩しながら過ごすことに。
稲村ヶ崎公園
稲村ヶ崎駅のいいところは、駅のすぐ近くに海があるところ。特に、稲村ヶ崎からの眺めは最高で、お昼もいいけど、夕陽はもっと最高。天気がいい時は富士山も見える🗻
1時間ほど色々お話ししながら過ごしていると、順番待ちの電話がかかってきたのでお店に向かうことに。
ヨリドコロ
朝から忙しない店内。
鎌倉に引っ越してきて思うのは、鎌倉に住んでいる人たちは、とにかく起きるのが早くて、朝から活動的だということ。
朝早くに起きて海に行く人、朝ごはんをゆっくり食べる人、少し早めに仕事を始める人…。
太陽の光を浴びられる時間帯に活動時間を極力合わせるというこの時間の使い方が、なんだかすごく人間らしくて、わたしはとても気に入っている☺️
さて、私が注文したのは「ASA定食」で、アジとサバが両方楽しめる、欲張りな私にぴったりの定食。もちろん、名物の卵かけご飯を食べるために生卵も追加。
席についてまもなく、生卵が運ばれてきた。このタイミングなのは泡立てるのに時間がかかるからだと思う。専用の小ぶりな泡立て器で、一生懸命泡立て始めることに。
一生懸命泡立てるも、なかなかふわふわにならない…。そこで泡立てのプロ(店員さん笑)のご登場。「お手伝いさせていただきますね!」と優しくサポートくれました。
店員さんにお任せすること数分。見事なまでのモコモコな泡に!まるで真夏の空に広がる入道雲のよう☁️👒
いただきま〜す!!
慌てて卵を割って、君が潰れているのはご愛嬌🤭
お魚がふっくらジューシーで、卵かけご飯は、ふわっふわの白身と濃厚な黄身が合わさってとっても美味しかったです。
食べ終わった後にお手洗いへ行くと、ふと目に入った掃除管理表に素敵な言葉が書かれていた。
日々を過ごしていると、いちいち物事の意味を考えてしまう私は、「こんなこと意味あるのかな?」とか、「なんでこんなに辛い思いをしないといけないんだろう」と思い悩んでしまうことがある。
でも、しばらく時間が経ってから振り返ってみると、そんな無駄に思えるような経験すら、全てが今の自分の土台となっている。
意味があるかないかではなくて、経験したことにどういう意味を持たせるか、のほうがずっと大切なんじゃないかなと、トイレの掃除管理表を見ながら思ったのでした。(笑)
イナムラブルーオーシャン
最近見つけた素敵なコーヒースタンドがあるので、友達を連れて行くことに。
ここは湘南の海を眺めながらコーヒー、お酒、軽食を楽しめるカフェ。このロケーションの良さがとても気に入っている。
海を眺めながらのコーヒーは最高〜!
お友達は用事があるとのことだったので、ここでお別れして、ひとりで鎌倉駅の方へ🚃
レンバイ
今日もカラフルな夏野菜がたくさん。
市場を見渡していると、オレンジ色のカボチャかと思いきや、「コリンキー」との札が。気になって、「これはどうやって食べるのですか?」と聞くと、「生でもいけるので、サラダにしてみて!」とのことで、買ってみることにした。
今日の収穫。
・なす
・トマト
・しそ
・コリンキー
特に珍しい食材を手に入れたときは、どうやって調理するか調べたり考えるのが楽しい。
今週も良い週末でした。
それではまた!