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JBCF真岡芳賀ロード・宇都宮清原クリテ E1

2024シーズン開幕。

結果
真岡芳賀ロード
距離:64.8km(7.2km x9周)
順位:DNF

宇都宮清原クリテ
距離:36km(1.8km x20周)
順位:DNF


前日移動

自宅から2時間30分程度の運転で行ける距離だったが、
真岡芳賀ロードのE1スタートが朝早かったので前日の夜に宇都宮入り。

せっかく宇都宮まで来たので夕食は餃子を食べよう、ということで
Googleマップでヒットしたお店がまさかの無人販売所だったので、
仕方なくやよい軒へ。

真岡芳賀ロードレース

パワーデータ

【機材】
フレーム:MERIDA REACTO 10K
コンポ:Dura-ace R9200
ギヤ:F 54-40 R 11-34
ホイール:Bontrager Aeolus RSL51
タイヤ:F/R Pirelli P ZERO Race 28C (TLR)
空気圧:F 4.5 R 4.8

試走は2周。
試走直後にレースのため、アップも兼ねて試走時間ギリギリまで走る。
1周目はコーナーの確認、2周目は少し強度を上げて走る。
かすみがうらRRよりも登らないコースレイアウト。
登っても5-10秒な代わりに、コーナーがかなり多い。

レーススタートし、3kmくらいローリング。
ストレート区間でローリング解除したものの一気に強度が上がる感じでもない。
コーナーで後ろにいるとすぐに脚が終わるため、序盤から前に上がるようにした。
1周目の補給エリアの坂に差し掛かる前に、スルスルと先頭まで上がってこれたのでそのままの勢いで1周目は先頭で通過。
E1の先頭に立つ実績解除を早速達成。


賞状代わり。(チームメイト提供)

2周目からは少し位置を下げて、先頭から20-30位あたりで周囲の様子を伺いながら走る。
ただ、先頭は全く見えない位置にいたことで徐々にコーナーの立ち上がりの負担も大きくなってくる。
3周目までは大きく位置を落とすことなく、でも前には全く上がらない走りをしていた。
集団が緩んだタイミングで、緩んだから脚を休ませることに甘んじて前に上がらなかったことが大きな敗因。

4周目から徐々に雪が舞ってきたことで立ち上がりでもなぜか踏めなくなってきて、5周目に入るころには脚も固まり完全に千切れる。
天狗党の野上さんも同じタイミングで千切れたみたいで「もう無理」って顔していた。

野上さんとローテ回すつもりで走っていたが、気がついたら野上さんがいなくなっていた。
その代わりに、後ろからFAST LANE Racingの筒井さん、サイタマの福原さんがやってきたので3人で1周くらいローテ回し、タイムアウトでレースを降りる。

雪が降ることはわかっていたものの、
思っていた以上に脚が動かなくなってしまうものだと痛感。
夏用の長袖ウェアを2枚重ねて着たものの、これでも足りなかったのだ。
ウェア選びもレースで勝つために必要な要素。

宇都宮清原クリテリウム

直線→180度ターン→直線→180度ターン
舞洲よりもスピードの上げ下げが激しい。

昨日の反省を生かして、集団前方にステイできる時間を多めに取ろうとしたものの、YouTubeを見返しても自分が思っている以上に「集団後方」を走っていた。
集団真ん中を走ろう、という意識がよくなくて
狙えるならどんどん前に行こう、という意識が必要だと感じた。

当然、集団内の位置が悪いため、自分で自分の首を絞める走りをしていた。
こうなると展開にも全く絡めず千切れてDNFに。

せっかくパワーはあるのに勿体無い走りをしていた。

レース後はすぐに2時間程度運転して、自宅周辺で1時間半程度乗りたし。
乗りたしは基本的にL2でゆっくり走るので、その間にレースの反省をしたり
今後どのようにしていくのか、を考える良い時間にもなった。

最後に

2日間を通して、パワーで力負けするシーンは全くなかった。
位置取りのミスが全て。

パワーは引き続き伸ばしていくとして、
位置取りに関してはレースに出てトライ/エラーを繰り返していくしかない。
E1の先頭に上がり、先頭近くでステイするのはかなり難しく感じたが、
これは克服すべき課題。

次戦は4月東日本ロードクラシック(群馬)になる。
長丁場のレース&苦手意識のある群馬正周りなので、残り3週間でできるだけのことをやっていきたい。

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