23.4.18 不登校児をもつ母親の日記
新学期が始まり、2週間。
昨年度の冬休み明けから、不登校が本格的に始まった現在小3の次男「あお」(本名ではありません。noteでは「あお」と呼んでいこうと思います。)
今日も、朝布団からなかなか出てこない。
起こしに行くと、「眠い」「行きたくない」。
今日も始まった。闘いだ。
補足すると、新学期が始まって、先週は月・金の2回登校できた。
今週は、昨日月曜日もお休みをしたから、まだ一度も登校できていない。
昨日の夜は、「明日は行く」と話したんだけどな、と思いながら。
怒らないように、普段どおりに、何もきにしていませんよー、の感じを出しながら、朝食を小5の長男「あか」と3人でとる。
※4年の別居期間を経て、今年冬に離婚したので、母一人息子二人の3人家族。
辛いのは、「あお」が登校しないことではない。
登校しないことで、「あお」の機嫌が悪くなり、それを相手をすることが嫌なんだ。そして、いつ終わるかわからない、不登校、っていう漠然としたもの、人と違う道を歩んでいく、ということが大きな不安なんだ。
辛いことに目を向けると、世の中も、世界も、周りも全部辛く悲しいことになる。
気持ちを切り替えなくてもいい。
辛い気持ちを認めて、大事にして、涙を流して、悲しい気持ちに浸って、
また明日も元気に過ごせますように。
優しさは、だめじゃない。人の弱さをしって、助けてと伝えられる人が強い、と信じている。強くいなくちゃいけないことが多いけれど、いっつもギア全開で、強さがマックスいつもでは絶対にいられない。
感情を溢れさせて、悲しい、辛い、苦しい、そんなことを吐き出す時間がないと、母親の私もいつかきっとこわれてしまう。
感じる気持ちを大事にして、
今日も眠ろう。また明日、元気に目を覚まして1日笑顔で過ごせますように。