コンタクトレンズのトレンド

なぜか突然「ハードコンタクトレンズにしよう!」と思い立ち眼科へ行ってきた。
今使っているコンタクトはソフトタイプでそれを素材の固いハードタイプにしようというのだ。これを思い立つのは今回が初めてではない。前回は眼科の方にソフトの方が良いですよと勧められ変更することは断念した。今回は正直コンタクトの価格って高すぎない?特にソフトレンズが。と思ってハードに変えようと思った。やはり今回もソフトレンズのままが良いのでは?とすすめられた。今やコンタクト使用者の大多数がソフトレンズでその分進化が著しく機能面でもソフトが優位に立っているらしい。確かにハードレンズのカタログを見ても初回発売年1998年とかで止まっている。新しい商品はほとんど発売されずあったとしても使い捨てのハードレンズなどになるらしい。しかしせっかく来たので視力測定から全てやりハードレンズの装着もしてみた。思いの外すんなりハードもつけられ違和感もそんなにない。しかし!価格説明を受けるとソフトレンズもハードレンズもさほど変わりがない。なぜ?素材的にも耐久性的にもハードの方がソフトより強く長持ちなんだから相対的に安くなるはずでしょう?よっぽど買い切りで二年とか三年持たせれば一月あたりの価格はかなり安くはなる。しかし紛失や割れで買い直すとソフトレンズよりもよっぽど高くつく。これを防ぐためにサブスクリプション制度に加入するとソフトレンズもハードレンズもそれほど価格差がなくなってしまうのだった。無くさない自信もあるにはあるがそれなら気楽に使えるソフトの方が良いかなとも思った。さらに僕は乱視持ちなのでハードでは強制しにくいとのこと。僕の認識ではハードの方が矯正が効くと思っていたので意外だった。確かにハードレンズの方が乱視がある目の方はかなり画像が滲む。そうなると変える理由が全くなくなってしまう。なので無理に変えることはせずソフトレンズを使っていて「もうどうしようもなくハードレンズに変えたい」ということならハードに変えることにした。当たり前にハードレンズ人口も相変わらず高いのでは?と思っていたのでちょっとびっくりした結果になった。それにしてもサブスクリプションの価格がもう少し安くなるとありがたいんだけどなあ。

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