来年のほぼ日手帳
来年のほぼ日手帳がやって来た。
まだ9月だというのにもう手帳業界はザワついているどころか蜂をつついたかのような大騒ぎになっている。
既に丸善やロフトなどは手帳コーナーが拡充され新しいものがどんどん陳列され始めている。もうそろそろ雑誌なども手帳特集を組み始めるだろう。
そんな事を尻目に手帳ユーザーは既に来年へと思いをはせる。僕の来年のベースはほぼ日手帳である。母艦は熊谷手帳を継続するが四六時中持って歩くのはほぼ日手帳である。しかもオリジナルサイズとカズンサイズの二刀流である。そんなに手帳に書くことなんてあるのか?と思われそうだが実際書くことは湯水のごとく沸いてくる。イラストや図なんか書いたらオリジナルサイズなんて一瞬で埋まる。だからカズンサイズも併用している。熊谷手帳とほぼ日手帳二冊。これで盤石かと思いきやムラムラが抑えきれず本日オリジナルサイズのカバーを一つポチってしまった。多分これで真に盤石であろう。とにかく僕は書く。コロナ禍の時は10年分くらいのリフィルを全て廃棄した。本当は焼却か紙を溶かしたいところだったがそうも出来ず町内の廃品回収に出した。それまではただのスケジューラーだったので特に残しておく程のこともないと思った。しかし色々恥ずかしい事も書いてあったであろうが僕の手帳になぞ誰も興味は無いだろうと言うことでまとめて出した。あー恥ずかしや。今は書き物などもしているので余計にメモ類が増えた。流石にこれを廃棄するときはちょっと躊躇するかも。
メモをするのもコツがあって例えばいいことを思いついても書かないとものの数秒で記憶からすり抜ける。だからメモ帳を常に携帯しておいて思い立ったら即書く。その癖を着けてしまえばメモを取るのも楽になる。必要か否かは一応判断するが考えてしまうとダメなので瞬間的に判断をして、必要と思ったら即書く。
「後で」とは絶対にモノになったためしがない。
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