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電子書籍か紙の本か・・。
年末に向けて大掃除をした。
特筆する点はPCのキーボードとマウスをワイヤレスにしたこと。(厳密に言えばキーボードは気に入ったものが有線タイプしかなく、その代わりコードが抜けるタイプなのでほぼ無線と変わりない使い勝手だ)
家のスペースもないのでPCは洋服タンスの上、その前に机を置いてあるので洋服の出し入れの際に机をスライドさせなくてはならない。
そうすると線が引っ張られてかなりの確率で落ちる。
手間がかかるとあまり使わなくなるので気が付くと以前から使っていた半分壊れたMacBookについ手が伸びる。
せっかくのPCも使わないのは本望ではない。
しかしこのコードの問題を解決したら以前より使うようになった。
配線もキレイになったしまずは良かった。
それはともかくもう一つ大仕事だったのが書類の整理と本とCDである。
どちらも収納スペースを取る。
書類はともかく本とCDは今時ならサブスクである。
どちらもデータか有機物かの違いであるが特に本に限っては紙媒体を好んで読む。
例えば、部屋の片付けをしていて手に取った本をバラッとめくったらつい読みふけってしまったというようなのが好きだ。
これがキンドルだとそうはならない。
また紙ベースだと好きな箇所にすぐ飛べるしラインが引きやすい。
それに本屋でちょっと立ち読みして気に入った本を買って帰るという楽しみもある。
まだ本ならいいが最近はコミックなど読み始めたので余計に悩ましい。
巻数の多いものや気に入って読み始めたコミックなど物理的に収納スペースが限られてくる。
また、キンドルで買ってみて、これは紙ベースの方が良かったなぁとか思うものもある。
それに気持の問題かもしれないがキンドルで読むものより紙ベースで読んだものの方が記憶に残っている気がする。
本に線を引くからかと思ったが小説にしても物語の覚えが違うのでやはり少なからず影響があるのかもしれない。
とはいえどちらも好きなので上手に使い分けて沢山本を読みたい。