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幸せな淋しさ

いつからだろう。

君の横顔を盗みみる癖がついたのは。
君に嫌われやしないかと言葉を選ぶようになったのは。

一緒に過ごす時間をどれだけ積み重ねても
想いの深さは埋まらない。
どれだけ身体を重ね合わせても
君とひとつになることは決して出来ない。

 きっとこれが幸せな淋しさなんだね。


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