言語聴覚士としての「声」の捉え方
声は、自分に聞こえる声と相手に聞こえる声が異なるため、自分の認識と周りの人が受ける印象が違います。そのため自分の声や話し方について「結構声が高いよね」「声が大きいね」などと言われると意外に感じることが多いです。
実際にコエノバで声の評価を受けられ、口頭での説明や文書でのレポートを受け取った方々からは、「自分の声にそういう捉え方があるとは知らなかった」というコメントをいただくことがあります。
自分の声と向き合う旅は「自分の声を客観的に把握する」ことから始まると、私は考えてい