コエノバ

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声のオンライン相談&トレーニングサービス コエノバは、言語聴覚士があなたの声や話し方のお悩みを伺い、ご希望に応じてトレーニングを行います。noteでは、コエノバがどんなところか、そして声や話し方についての情報を掲載していきます。

最近の記事

言語聴覚士としての「声」の捉え方

声は、自分に聞こえる声と相手に聞こえる声が異なるため、自分の認識と周りの人が受ける印象が違います。そのため自分の声や話し方について「結構声が高いよね」「声が大きいね」などと言われると意外に感じることが多いです。 実際にコエノバで声の評価を受けられ、口頭での説明や文書でのレポートを受け取った方々からは、「自分の声にそういう捉え方があるとは知らなかった」というコメントをいただくことがあります。 自分の声と向き合う旅は「自分の声を客観的に把握する」ことから始まると、私は考えてい

    • 「良い声」ってどんな声?

      「良い声」と聞いて思い浮かべる声は、どんな声ですか? 声は、さまざまなことばで表現されます。 「高い声」「低い声」「よく響く声」「穏やかな声」「耳に残る声」 これらの他に、「アニメ声」なんて表現もあります。 私たちは、複数の人に注目される状況で話すとき(たとえばプレゼンテーションや動画・音声配信など)、自分の声が相手にどう聞こえるかが気になります。自分の声が「良い声」であってほしい、と思うのは当然のことです。 「良い」の対義語が「悪い」なので、声についてあまり「良い」と

      • 声であなたの可能性を広げる「コエノバ」始めます!

        あなたは自分の声、好きですか? そう聞かれて「好き」とはっきり答えられる人は、そんなに多くないのではないでしょうか? 「自分の声が好きではない」とはっきり自覚している人は、人前で話す場面で話すことを避けてしまう、実際に人前でうまく話せない経験をすることで余計に自信をなくしてしまう、ということもあります。 「声が出せない」という状況にならない限り、普段声について深く考えることはあまりないでしょう。しかし、誰もが毎日、何らかの形で、ことばを声に乗せて他者とコミュニケーション

      言語聴覚士としての「声」の捉え方