【開催報告】COEDASオープンキャンパス、第2回目を開催しました!
こんにちは!オッスンです。
6月の晴れた週末のとある日、第2回目のCOEDAS(コエダス)オープンキャンパスを開催しました。
第1回目の開催については、以下の note からどうぞ。
チェックインの問い「あなたが祝福したいことは?」
チェックインの問いはサッキーがアイディアを出してくれたステキな問い:「あなたが祝福したいことは?」でした。
今日のテーマ:「最高の1on1を話し合おう!」
今日のテーマは、COEDAS代表じゅんによる、「最高の1on1を話し合おう」の回。今回は経営メンバーに加えて、今回はCOEDASを応援してくださる、グリー株式会社の佐野あゆみさんにもご参加いただきました。
グリー株式会社様には以前、COEDASのチームコーチングを受けていただいており、その際のインタビュー記事は以下をご参照ください。
最高の1on1とは?
さて、世の中には様々な情報やリソースが溢れている1on1。
あなたにとって、最高の1on1はどんなものでしょうか?
ぜひ、考えながら読んでみてください。
1on1にはもっとプラスが必要。
1on1の最終効果とは?
自律的学習組織を創る事、
そしてその為に「対話文化を成熟」させること。
それが我々COEDASが得意とすることでもあります。
1on1のレベルを4要素に分解し、解説。
学習と実践の果てに編み出した独自のフレームワークで、
おもしろくまとめられています。
1on1の全要素を分解し
その為に必要なスキルを整理すると、こんな事に。。。
「もちろん大変。
しかし、レベルの高い1on1があれば
マネージャーの仕事はほぼ終わるとも言える
究極のマネジメント、それが1on1」
とのこと。
今日から使えるワークの一例
ワーク①:現場検証してみよう!
COEDASワークショップの特徴は「エンタメ系体験型学習モデル」。
今回のワークショップでも、楽しいワークがふんだんに。
その1つ「現場検証」 。
その人が見えていて、あなたに見えていないものは何か?
相手の話を聴きながら、どんな事実が語られるのか?に聞き耳を立て、
足りない要素を質問で埋めていきます。
この現場検証能力が足りないと、憶測で情報を受け取り、
対応を間違えたり、不信感が生まれます。
「うまくいっていないとは具体的に?」
「その時いたのは一人?他には?」
「起きたことだけで言うと?」
ワーク②:共感できない話に共感しよう!
大いに盛り上がったのが名付けて「共感できない話に共感するワーク」。
サッキーの「いかに川崎フロンターレが好きなのか」の話に
ほぼサッカーを見ない参加者が必死で聴き入る。
一通り話を聴いた後、
どこに共感できたか?しようとしたか?を共有。
話の解像度や受け取り方に工夫をしながらどう共感するか。
参加者の対話スキルが高く、多くの工夫が見られました。
「サッカーは見ないけど、何かにハマる経験はわかる」
「知り合いの◯さんが他のクラブ好きなのでそんな感じかも」
「これはサッカーじゃなくて、夫婦の物語だ」
などなど、共感できるポイントは山程あります。
1on1の無限の可能性
1on1とはつまり、
「1対1で対話する」事、つまりコミュニケーションの最小単位。
1on1を制するものは、コミュニケーションを制します。
話をすれば人はわかりあえ、良い1on1は
パフォーマンスも発揮し
エンゲージメントも上がり
キャリア支援や自走化も可能です。
1on1をレベルアップさせたい法人・個人の方
ぜひWebよりお問い合わせを。
今回のオープンキャンパスは前回と比べてかなり少人数。
和やかな雰囲気で、深い話が頻発。
1on1を常に行っている参加者にとっても、
学びの多い体験となりました。
次回のCOEDASオープンキャンパス
COEDASでは定期的に
内外の方を招く勉強会を「オープンキャンパス」として開催。
次回のは8月予定です。
お楽しみに!