マガジンのカバー画像

Co-Doのこと

7
社会を変えるイノベーターの発掘と育成、そのエコシステム形成を目指すSocial Innovation Projectです
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

次の時代の社会システムへと続く「うねり」をつくることが野望だ。

プログラム一期生を紹介します! 七人目は、横浜国立大学 経営学部在学中にして 一般社団法人アクトポート 理事を務める小室 拓巳くんです! どんな人?日本に寄付文化をつくるために幅広く活動しています。 現在は、次世代の募金箱となるような、タッチ決済で寄付ができるデジタルサイネージ(電子広告)を開発しています。 他にも、教育系の一般社団法人を立ち上げ、出張授業や企業研修、教育コンテンツの制作などを行ったり、若者による政策提言や社会参画の推進を自治体ととも取り組んだりしていま

差別や偏見が怖いと感じることがあったからこそ、「無駄を省く」合理主義を追求している環境に身を置き続ける覚悟がある

プログラム一期生を紹介します! 六人目は、早稲田大学3年 齋藤凜花さんです! どんな人?自身が生まれつき重度の聴覚障害を抱えており、「耳が聞こえること」「マジョリティであること」が前提で構築されている社会の中で、差別や偏見に晒されることが多々ありました。 そこで、障害の有無に関わらず、誰もが社会や政治に希望を持って参画できるよう、高校時代から多種多様なプロジェクトに携わっています。 STAGE 3 シンガポール越境を終えて、どんな社会を作ろうと思っている?障害を抱えたソ

メンバーの存在は私の原動力、胸を張って彼らの隣にいられるよう努力し続けたい

プログラム一期生を紹介します! 五人目は、埼玉県立大学三年 太田安香里さんです! どんな人?私は保育現場の就労状況、育成環境、保育学生の意識改善を目指しています。子どもの専門家とされる保育者の環境改善から始めていくつもりです。 STAGE 3 シンガポール越境を終えて、どんな社会を作ろうと思っている?子どもの意思を尊重できる大人を増やすことに尽力したい 子どもが将来自分の力で未来を切り開いくための学びを得られる環境が整った社会を作りたいです。 子どもは単に何もできない存

このプログラムの価値は、思考だけでなく行動に移すことまでの支援が受けられること

プログラム一期生を紹介します! 四人目は、株式会社エドギフト 共同代表 越川くんです! どんな人?組立ブロックテグミーとそれに付随する教育プログラムの開発を行う 子どもの成長を支援するプロダクトの開発/販売を起点に、子どもの生育環境を改善し、すべての才能が輝く世界の創造を目指しています。 現在は主に組立ブロックテグミーとそれに付随する教育プログラムの開発を行っています。日本ではすでに100施設以上の児童施設で導入され、グッドトイ・グッドデザインニューホープ賞といった多く