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ご利用施設へ感謝を伝えるためにイベント出展してみた話

こんにちは、コドモンマーケデザインチームのつぼです。

マーケデザインチームは「コドモンの存在意義と使命を正しく届けること」をミッションに、紙媒体・WEBサイト・展示会の空間デザインなどあらゆるコミュニケーション体験を設計しているチームです。

私たちの活動の発信を通して、少しでも「コドモンいいね」と思っていただけたら嬉しいです。

今回は、昨年11月21日・22日に開催された保育博 2022に向けてマーケデザインチームが制作したものについてお話させていただこうと思います。


ご利用施設に感謝を伝えるのための「保育博」出展

「保育博」は、保育・教育ビジネス&サービスに関するすべての人・モノ・コトに出会える商談見本市です。昨年の保育博 2022は東京国際フォーラムで開催され、約170社の展示のほか、保育に関するセミナーなどが多数開催されました。

この保育博では、新規のお客さま向けに出展をされている企業が多い中、コドモンは「ご利用施設のみなさまに日頃の感謝を伝える場」として出展しています。

ありがたいことに、現在コドモンは14,500施設※を超える施設に導入いただいており、その数は日に日に増えていっています。それに伴い、保育博に訪れる来場者もコドモンをご利用くださっている施設の方が増えてきたのです。(※2023年6月末時点)

以前の出展では「これからコドモンをはじめる施設向けですよね?」と、すでにご利用いただいている施設さまにお気遣いいただき、遠慮がちにコドモンのブースにお立ち寄りいただいていました。

そのようなことから、「いつもご愛用いただいている施設のみなさまにこそ楽しんでいってもらいたい」と考え、コドモンでは「ご利用施設のみなさまに日頃の感謝を伝える場」となるような出展をするようになりました。

制作したもの

さて、出展にはブースの装飾やパンフレットなど、たくさんのものが必要となります。外部の制作会社に依頼することも検討しましたが、ご利用施設のみなさまに感謝の気持ちを自分たちの手で伝えたく、今回はマーケデザインチームで用意することに決定しました。

マーケデザインチームが制作したものは入稿も含めると、配布される資料やノベルティグッズなど、なんと全部で29種類!

「ご利用いただいている施設のみなさまに喜んでいただけること」、そしてチームミッションである「コドモンの存在意義と使命を正しく届けること」を大切にしながら、一つ一つ丁寧に制作していきました。

そんな想いをこめて制作したものを一部、担当者の言葉とともにご紹介させていただきます!

◾️ お客さまの笑顔があふれる「横断幕」

会場でまず最初にパッと目に入るのは、二つの大きな横断幕。

どちらの横断幕も、ネット上でダウンロードできる写真素材ではなく、コドモンを実際にご利用いただいている施設の方々の写真を使用することにこだわっています

それは常に「誰を笑顔にするために私たちコドモンが頑張っているか」を忘れないために、また、ひとりでも多くの保育者の方々に、ここにご自身の顔写真を快く使ってもいいとおっしゃっていただけるくらい、「利用されている施設のみなさまに喜んでいただけるサービスであり続けられるよう頑張りたい」という想いがあります。

左側の横断幕は「すべての先生に子どもと向き合う時間と心のゆとりを」というメッセージとともに、コドモンを実際にご利用されている先生の素敵な表情をメインに制作しました。

また、右側の横断幕は、日々の業務で実際に活用されている、たくさんのご利用施設の方々のお写真をメインにしました。この横断幕を通して、日頃の感謝を伝えるとともに、これから始めるみなさまには、コドモンをより身近に感じていただければ嬉しいです。

(デザイン担当:あびこさん)

◾️ 訪れた人が自然と笑顔になれる「フォトブース」

今回は初の試みとして、記念撮影ができるフォトブースをご用意しました。顔ハメができるパネル、プロップスを持っての撮影でご利用施設の職員の方々とコミュニケーションが取れて、コドモンブースは終始笑顔でいっぱいでした。

また、装飾用のパネルをつけたモニター(下図・右)では、コドモンをご利用くださっている施設のみなさまの声をご紹介。

今回の保育博のミッションの一つが「既存施設の方に楽しんでいただく」そして「笑顔で記念写真を撮りたい」だったので、楽しくて思わず笑顔になってしまう何かをと思い、プロップスを企画・デザインしました。思った以上に楽しんでいただけてうれしかったです。

フォトブースやモニター装飾のパネルは、コドモンブルーを青空の色として効果的に使いつつ、街のインフラでありたいという思いを表現しています。

(デザイン担当:わたべさん)

◾️ できることがもっとわかる! 「コドモン知ってますかクイズ」

会場では、ご利用施設のみなさまの「コドモンでどんなことができるのかもっと知りたい!」というお声にお応えしたちょっとしたクイズを実施しました。

「コドモン知ってますかクイズ」を通して、新しいサービスを知っていただいたり、お声を頂戴したりしながら、より一層素敵な街のインフラになっていけたらと思っております。

◾️ 施設の方の想いで成長する「メッセージボード」

会場では、コドモンへのメッセージを書いていただいた葉(付箋)を、メッセージボードに貼っていただきました。でき上がったメッセージボードは、いまもコドモンオフィスに大切に飾られています。

コドモンという木が、施設の方の想いを形にしながら成長し、青々とした葉を茂らせる、そんなイメージで制作しました。コドモンへのメッセージが書かれた葉(付箋)をたくさんつけていただきました。

(デザイン担当:あびこさん)

◾️ 大きな感謝の気持ちを表現した「コドモンバッグ」と「Thank youラベル」

コドモンの資料などを入れてお渡ししていた真っ青で大きなコドモンバッグは会場でもとても目立っていました!

コドモンバッグにつけたThank youラベルを通して、コドモンのブースに足を運んでくださったことに対する感謝の気持ちが少しでも伝わればいいな、と思っております。

◾️ 地球環境に配慮した「オリジナルプレゼント」

ご利用施設のみなさまへは、施設で使えるようにとマスキングテープと木製マグネットをプレゼントさせていただきました!

施設で日常使いできるよう、掲示物に使えるマスキングテープと木製マグネットを制作しました。特にマグネットは国産の木や間伐材が使用されたものを採用することで、環境配慮を実現しながら、子どもたちに木の温もりを伝えられるようにしています。

(デザイン担当:くろちゃん)

保育博でいただいたお声

おかげさまで、前回の保育博では120施設ほどの方々と交流することができました。

ブースにご来場いただいた施設の方々からは、「コドモンカラーのブルーが目立つので、遠くからでもブースの場所がわかった」「装飾を社内で企画・デザイナーさんが作っているということに驚いた」「フォトプロップスかわいい」「利用施設同士でお話できてよかった」というお声をいただきました。

コドモンパーカー・Tシャツをプレゼントした施設の方からは「コドモンのデザインはいつもいいので、楽しみにしてます」という嬉しいお声も!

コドモンに興味を持ってくださった施設の方々、コドモンをご利用くださっている施設の方々、改めてどうもありがとうございました!

次回イベントのご案内

ご利用施設のみなさまに日頃の感謝をお伝えする場として盛り上がった前回の保育博。次回は2023年7月19日・20日に開催される「保育博ウエスト2023」に出展予定で、現在マーケデザインチームも着々と準備を進めております。

ぜひご来場の際はお立ち寄りいただけるとうれしいです。

また、ささやかではございますが、コドモン利用施設の方には特別にコドモンオリジナルグッズのプレゼントもご用意しております。

※プレゼントは十分な数をご用意させていただいておりますが、なくなりしだい終了となりますことをあらかじめご了承ください。

なお、7月20日には弊社の開発責任者・彦坂がセミナーに登壇いたします。業務を省力化すること、その先の未来について、奈良県の極楽坊あすか保育園、こだま保育園の両園長とともにお話しします。

みなさまにお会いできるのをスタッフ一同楽しみにしておりますとともに、この場がご利用施設のみなさま同士の交流の機会にもなりますよう願っております。

◾️ 保育博ウエスト2023 概要

  • 開催期間:2023年7月19日(水)~20日(木)10:00~17:00

  • 開催場所:マイドームおおさか (〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)

  • 入場料:無料

※入場にあたっては事前登録が必要です。来場事前登録方法ページにてご登録のうえ、ご来場ください。

◾️ 登壇セミナー

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コドモンでは、更なる成長のため一緒にチャレンジいただける方のご応募をお待ちしています。興味を持っていただいた方はぜひ気軽にお声がけください!