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天王新地に行ってみた

この年の瀬、ヨメさんがおせち作りに帰省した為、帰宅時刻を気にしなくていい休日が突如発生。以前から気になっていた片道2時間半の新地に行くのは今日しかない!という事で、紀州路快速に揺られて和歌山まで出かけました。

20年ほど前、和歌山でリフォームの仕事をしていた頃から名前だけは知っていた天王新地。ここ最近、飛田や松島、滝井、かんなみ等の新地をウロウロ散歩するのがマイブームだったのですが、そんな中で天王新地のレポをしている動画を拝見。もっと魔窟のような陰鬱な場所というイメージだったけど、意外と人情味あふれる隠れた名新地?一度「自分の足で踏み込んでみたい!」と思い始めたらもうワクワクが止まりません。

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和歌山到着。いや、寒っ!風強い!え、雪?!なんか大変なタイミングで来てしまったようです。大丈夫かな。一応下調べでは年中無休との事だったけど、これで営業してなかったら相当キッツイぞ。

ともあれまずは散策。ぶらくり丁方面へ向かってみます。人通りもまばらなのは、年末だからか、寒さのせいか、和歌山が空洞化してきてるって話がガチなのか。シャッターだらけの商店街に人の気配のないソープ街、客のいないスマートボール屋、川岸に張り出す廃墟やバラック。住民の方々は大変だろうに申し訳ないけど、歩いててめっちゃ楽しい。こういう街並みは大好物。

一通り散策を楽しんだのち、天王新地へ向かって歩きます。下町感あふれる道中に通り過ぎた最寄り駅でもある紀和駅が、めっちゃキレイですごい異物感。

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現地到着。事前情報通り、営業されてるのは3件のみ。見て回るのも一瞬です。これが飛田なら看板はボカシ入れようかな、とか考えるんですが、もうそんな必要もないレベルです。

お店の入り口は窓越しに中を覗けるようになっていて、どんなお姉さんが座っているのか外から確認できます。んで、自分が今まで見てきた飛田等、他のどの新地とも違う違和感が。それが何なのか分からず、ずっと考えてて帰宅してからやっと気付いた。

深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ

そう、自分がお姉さんを見てると言うよりも、お姉さんにこちらを見られているという感覚。飛田なんかだとショーケースの中でキレイなお姉さんがニッコリ笑って手を振っていて、料亭の数も多いので通り過ぎながらこっちから「一方的に見ている」ようなイメージだけど、天王新地では自宅のリビングで寛いでいるお姉さんを覗き見している感じ。そして目が合うと手を振って愛想ふりまくでもなく、ペコリと会釈するのです。一瞬で一周できてしまうし他の客もいないので、もう完全に「見られている」感覚。コレは難易度高い。品定めで何周も回れない。

腹をくくって一番太い完熟お姉さんのいた料亭に突撃。ところが、玄関口での交渉にて「非着用は大丈夫だけど中でフィニッシュだけはダメ」との事。マジか。コレは正直想定外。ここまで来て醍醐味を味わえずに帰る訳にはいかなかったので、丁重にお詫びをして退出。「お願い、上がっていって!うんとサービスするから!今日まだ一本も付いてないねん!」あぁ胸が痛い。一度興味を示しておいて断るなんて酷いよなあ。うん酷い。でもこっちも必死なんだよ、どうか許してくれ。何気に他の新地も含めて、玄関先での交渉決裂は初体験だ。

次は第二候補だった隣の料亭の、自分と同い年くらいのムッチリお姉さんに突撃。こちらは実にアッサリと交渉成立。2階に案内されると、あれ?なんか凄い部屋がキレイ?お姉さんに聞くと、最近リフォームしたんだそうな。これはコレで良いけど、事前情報では「田舎のおばあちゃんちの部屋でヤッてるみたい」なんて見ていたので、そういうノスタルジックな体験ができると期待していた身としてはちょっとガッカリ。あと、ちゃんと布団が敷いてある。飛田では最近、布団が撤去されて座布団の上で事に及んでいたのでこれは嬉しい。

あいさつの後、お代を支払ったらお互いにパパっと脱いで全裸に。あれ?一旦下に降りたりしないのね。ウェットティッシュでフキフキした後、まずはお口で。リクエストしたら結構長めにしてくれました。そしてちょっぴりローション付けてからしゃがみ込むような形で挿入。出たり入ったりする光景がよく見えるように動いてくれます。お姉さん、ムッチリ体型の割にはちっぱいで、ユサユサとお山が揺れるさまは見れなかったけど、まぁたまにはこういうのも良き。次は自分が上になって、上体を密着させて強めに突いたり、今度は起こして連結部を鑑賞したり、抜けちゃう寸前まで使うロングストロークでゆっくり摩擦を楽しんだりとタップリ堪能。小さく漏れる控えめな声も良き良き。最後は一番深いところめがけて気持ちよく注入です。

その後は飲み物を注文。何故か全く視界に入って来なかったけど、布団の横にミニサイズの冷蔵庫が置かれてます。うわ、ホントにお姉さん最初から最後までずっと部屋にいたわ。滝井新地あたりだと、時間の1/3くらいはお姉さん不在だからな。

デリからちょんの間に移った話とかYouTuberに天王新地が紹介されてた話とか、いろいろお話したけど、その間ずっと微妙に手の届かないくらいの距離をとられていたのが残念かな。最中もキスされなかったし、まぁこのご時世だからこちらからも求めなかったんだけど。このへんは、最初に上がるのを断ってしまった完熟お姉さんだったらもっと楽しめたのかな。デリ嬢っぽい距離感覚が残ってるお姉さんと、新地で生え抜きでやってきた感のある熟女さんと。うん、まぁどっちもそれぞれ良いよね。

帰り際、この新地から出る前にもう一方の路地も写真とっていこうと思って振り返ったんだけど、20m以上は距離あったのに、唯一玄関を開けていない残りの1件のお姉さんとバッチリ目が合った。

うん、間違いなく見られてるわw

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