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算数・数学の勉強法もプログラミングに活かせるかもしれない

お疲れ様です。Y研究員です。昨日は語学の勉強法がプログラミングに活かせるかもしれない、という記事を書きました。あとから考えてみたら、プログラミングは細かく言うと計算機科学の一要素なので、科学のほうが語学より近いのではないかと思いました。

とくに算数・数学が近い気配です。説明を読んで例題を解いて理解するプロセスはプログラミングと近いと思います。計算問題は得意だけど、文章題になると難しくなる人がいると聞きますが、プログラミングでも似たような問題があるような気がします。仕事になると、設計する人と実装する人で別れる場合もありますね。

こうなってくると、数学の勉強法が気になります。特に受験勉強だと例題を体が無意識に反応するまで繰り返し解いていた気がします(夢にまで因数分解が出たときは流石におかしいと思った記憶があります)。

ただ、算数・数学だと基礎の計算問題になる「アルゴリズムとデータ構造」を諳んじても、現代のプログラミングで役に立つかと言われれば、なかなか判断が付きません(教養としては一級品だとは思いますが)。たしかに、プログラミングと一口に言ってもJavaScriptでWeb開発をする人と、C言語で組込開発する人では使う道具が全く違うので、そのあたりも考慮する必要がありそうです。

いずれにせよ、語学や算数・数学の教育はプログラミングより長い歴史もあり研究はされていそうなので、流用できる知見は多そうだと思いました。

そろそろ毎日ブログを書くことにして1ヶ月になりそうです。これからはまとめる記事を書いていきたいと思います。

写真は銀座線の田原町駅です。浅草と上野の間は東洋で初の地下鉄が通った歴史のある地下鉄です。すごく狭いんですが個人的には好きな場所です。近くにかっぱ橋道具街もあって楽しいので、また行きたいと思います。

それではまた!

般若心経の写経とプログラムの『写経』に関する記事はこちらからどうぞ。


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