codesign tokyo

CODESIGN TOKYOは、地域の「あったらいいな」をカタチにします。また、生活の…

codesign tokyo

CODESIGN TOKYOは、地域の「あったらいいな」をカタチにします。また、生活のペースに合わせた働き方を採用し、子育てをする女性の活躍を応援しています。 都市に関するデジタル技術情報、イベント、インタビュー、子育てママの働き方や、子育てで感じる事をお届けします。

マガジン

  • cocomoku -子どもたちの未来のために-

    子どもたちが育つ未来のためにできることはないかな? 子どもたちの笑顔につながる事業を興したいな。 そんな想いがきっかけで、「日本の森林のこと」「東京の木」について 自分たちで調べ、学び、体験したことを発信しています。

  • 幼稚園ママの働き方

    短時間勤務で働く幼稚園ママの働き方や時間の使い方を発信しています。

  • 都市モデルでつながるプロジェクト

最近の記事

  • 固定された記事

『一緒につくるぼくたちのまち』CODESIGN TOKYO

はじめまして。CODESIGN TOKYO 代表 川中子(かわなご)です。 CODESIGN TOKYOは、『一緒につくるぼくたちのまち』をコンセプトに、建築・都市に関わる最新デジタル技術を活用して、地域の『あったらいいな』をカタチにします。 建築・都市は私たちの生活に欠かせないものです。でも、なんだかちょっと遠い存在…と感じる方もいるかもしれません。建築家でもない私たちが、いったいどんな風に建築・都市づくりに関わることが出来るのでしょう?そんなことをテーマにこれから月1

    • 持続可能な森林管理のために、伐った木を使う

      健全な森林を育てるために、木を使う 日本は世界有数の森林国です。国土面積の約7割を森林面積が占めています。 その森林を守っていくためには、健全な森林を育てる「木を植える→育てる→使う→植える」というサイクルが必要です。 森林を育てるために、どんなことをするのでしょうか。現場に足を運び、自分の目や耳で学びたいと思い、2022年12月12日に東京の森で開催されたエコツアーに参加しました。私たちが参加した「東京の木・多摩産材エコツアー」は誰でも参加することが可能です。林業に詳し

      • 森林を守るために一部の木を伐り、光りを届ける

        木材を使うことは、森林のもつ機能の発揮に繋がる 森林が、土砂崩れを防ぐ・森林が水を溜める・洪水を緩和し、水を綺麗にしているなどの多面的機能を発揮するために、木を「植える→育てる→使う→植える」というサイクルを作り、健全な森林を保つ必要があります。また、サイクルを回すことで、森林が「若返る」ことができるのです。 自分の目で見て森林を学びたいと思い、2022年12月12日に東京の森で開催されたエコツアーに参加しました。私たちが参加した「東京の木・多摩産材エコツアー」は誰でも参

        • 私たちの生活を支える森林を育てている人たちがいる

          日本の7割は森林です。 森林は、 台風や大雨の時には、土砂崩れを防ぐ・森林が水を溜める・洪水を緩和する 森林の土壌が、水を綺麗にしている 大気痛に二酸化炭素を吸収し、地球温暖化防止に貢献している など、私たちの生活を支えてくれています。 こういった森林の多面的機能を発揮するためには、「木を植える→育てる→使う→植える」のサイクルを作り、健全な森林を育てていくことが重要です。そのためには、人の手によって行われる「森林整備」が必要なのです。 では、私たちの生活を支えてく

        • 固定された記事

        『一緒につくるぼくたちのまち』CODESIGN TOKYO

        マガジン

        • cocomoku -子どもたちの未来のために-
          4本
        • 幼稚園ママの働き方
          6本
        • 都市モデルでつながるプロジェクト
          2本

        記事

          日本の森林について知っていることはありますか?

          木を伐って、使って、そしてまた、木を育てる。 森林は循環させることが大切である。 春が短く、暑い日が増え、地球温暖化を実感する 日常生活を送るうえで、誰もが感じている環境問題は温暖化ではないでしょうか。夏の気温が高いだけでなく、春や秋にも暑い日が増えています。日本の「四季」がなくなり、「二季」になるといったニュースを見聞きした人もいるかもしれません。 地球温暖化を防ぐためには、二酸化炭素排出量を減らすことが大切です。 そのために私たちができることの一つとして節電がありま

          日本の森林について知っていることはありますか?

          山に咲く桜、都会に咲く桜 ‐ 桜の起源を訪ねて

          この時期、ふわっと風に舞う淡いピンクの花びらをみていると、いよいよ春の訪れを感じますね。今回は、知っているようで知らない桜のあれこれを書いてみました。お花見のお供に楽しんでいただけたらと思います。 ふと気になった山桜先日、奥多摩へ行ったとき、 山に咲いている桜をみて、「あれ?桜は種を蒔けば育つの?接ぎ木(つぎき)で育てるの?」と気になってしまいました。 調べてみると日本で自生する野生種は11種。 なかでも江戸時代以前からの主要な祖先種は、山桜(ヤマザクラ)、大島桜(オオシ

          山に咲く桜、都会に咲く桜 ‐ 桜の起源を訪ねて

          ママが知って子どもに伝える「日本の森林のこと」 間伐材編

          こんにちは!CODESIGN TOKYOの紅茶ママ𓂑です。 全員が子育て真っ最中の私たちは、ある時考えました。 子どもたちが育つ未来のためにできることはないかな? 子どもたちの笑顔につながる事業を興したいな。 子どもたちの未来のためにできることはないかな?そうして始めたリサーチで知った、日本の森林のこと。木はくらしの近くにあるのに、森林や林業の現状を知らず、驚きの連続でした。 日本の森林面積は国土の何%かご存知ですか?なんと67%!先進国(OECD諸国)の中では世界有数

          ママが知って子どもに伝える「日本の森林のこと」 間伐材編

          「乳幼児期の子どもとのお出かけ」についてママが思う事 -続編-

          こんにちは!CODESIGN TOKYO 福永です。間が空いてしまいましたが、前回に引き続き「乳幼児期の子どもとのお出かけ」をテーマにした記事です。 私たちの会社には、子育てをしながら働いているママ達がいます。ママ達のリアルな声を、多くの方にお届けしたいです。読んでいただけたら嬉しいです。 前回の記事はこちら 今回は、「食事や買い物」「エレベーターやキッズトイレ事情」について、オフィスの近くにあるカフェNeelさんにお邪魔して、美味しいコーヒーと紅茶を飲みながらおしゃべり

          「乳幼児期の子どもとのお出かけ」についてママが思う事 -続編-

          「乳幼児期の子どもとのお出かけ」について子育てママが思う事

          こんにちは!CODESIGN TOKYO の福永です。私たちの会社には、子育てをしながら働いているママ達がいます。 今回は、オフィスの近くにあるカフェNeelさんにお邪魔して、美味しいコーヒーと紅茶を飲みながら、「乳幼児期の子どもとのお出かけ」をテーマにおしゃべりしてきました。 ベビーカー、抱っこ紐、トイレや授乳室など、子どもが生まれるまでは想像できなかったことばかりなので、多くの方に読んでいただけたら嬉しいです。 走り回る子、マイペースな子、子どもの性格はみんな違う参加メ

          「乳幼児期の子どもとのお出かけ」について子育てママが思う事

          幼稚園と小学校ってこんなに違うの?

          こんにちは!CODESIGN TOKYO の福永です。今年の4月に息子が小学生になりました。3月中頃までは幼稚園児だったのに、たった2週間ほどで小学生になり、だいぶ生活が変わりました。息子だけでなく、私の生活も大きくかわりましたので、こちらでお話したいなと思いました。 幼稚園生活を振り返り、幼稚園選びの際に参考になればと思い書いた記事はこちらです。 働きながら3年間幼稚園に通ってみた振り返り 1.幼稚園と小学校の一日の過ごし方の違い小学校に息子が通い始め、こんなにも生活

          幼稚園と小学校ってこんなに違うの?

          働きながら3年間幼稚園に通ってみた振り返り

          こんにちは。CODESIGN TOKYO の福永です。 今年の3月に息子が幼稚園を卒園しました。今回は、息子の幼稚園生活を振り返りながら、短時間で働いていたときの話をしたいと思います。 幼稚園だと働くことは難しいのだろうか…と悩んでいる方や、どうしたら、幼稚園に子供を通わせながら働くことが出来るのか悩んでいる方の参考になればよいなと思います。 幼稚園に決めた理由息子が生まれ、預け先を考え始めたのは2017年頃でした。 当時の私は、 出産前働いていなかった 両親は近くに

          働きながら3年間幼稚園に通ってみた振り返り

          「子育て」から「はたらく」へ。なぜ、幼稚園ママを雇用しようと思ったのか?

          こんにちは!CODESIGN TOKYO の福永です。わたしたちの会社には、幼稚園に子供を通わせながら、短時間で働いているママ達がいます。私もそんな「幼稚園ママ」の一人です。 今回は、子育てをする女性が、家族との時間を大切にしながら、自分のペースで「はたらく」へと徐々に意識を向けるためには、なにが大切か?そして、そこから生み出されるものとは? 代表の川中子(かわなご)にインタビューしました。 1. 多様なメンバーと生み出す「新しいもの」 ―――― どうして幼稚園ママと働

          「子育て」から「はたらく」へ。なぜ、幼稚園ママを雇用しようと思ったのか?

          幼稚園ママの挑戦から見えてきたもの。「目先のタスク」から「その先のビジョン」へ。

          こんにちは。CODESIGN TOKYOの青山です。 私たちの会社には、子育て中の女性の「はたらく」を応援するBIMama(ビママ)サポートがあります。 BIMamaサポートとは… ・生活のペースにあわせた「フレキシブルな働き方」 ・BIM (ビルディング・インフォメーション・モデリング) をはじめとする「最新デジタル技術の習得」 ・子育ての経験を活かした「アイデアの創出」 私や、いつもこちらのnoteに記事を書いている福永も、BIMamaサポートを受けて、短時間で働いて

          幼稚園ママの挑戦から見えてきたもの。「目先のタスク」から「その先のビジョン」へ。

          キャリアアップという言葉は無縁だった

          こんにちは!CODESIGN TOKYO の福永です。noteでの新年のご挨拶が遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。 1.具体的なライフプランを考えていますか?先日、会社でミーティングがありました。ミーティングの中で、私たちメンバー*に投げかけられた質問は、大きく2つです。 *CODESIGN TOKYOでは、会社で働くすべての人のことをメンバーと言います。 ・今後、どのようにキャリアを築いていきたいですか? ・何歳まで働きたいですか? 二つの質

          キャリアアップという言葉は無縁だった

          幼稚園ママの多様な働き方

          はじめまして。CODESIGN TOKYOの青山です。5歳の息子を幼稚園に通わせながら、週1日3時間、在宅またはオンサイトで、経理を含む事務仕事をしています。 1.子どもとの時間を中心にしながら、仕事をしてメリハリのある毎日を送る幼稚園は保育時間が短い上に保護者の参加が求められる行事も多く、子どもが病気になっても急に休めないだろうし、外で働くにはブランクもあるし…働きたいけど今はまだ無理かな…そう感じる幼稚園ママも多いかもしれませんね。 私もそうでした。けれども2年前から

          幼稚園ママの多様な働き方

          キッズトイレが増えてほしい

          こんにちは。CODESIGN TOKYOの福永です。今までは私が「どのように働いているか」、「家事とどう向き合っているか」などのお話をしてきましたが、今回は子育てしながら思うことを書いてみようと思います。 今までの記事はこちらです。こちらも読んでいただけましたら、うれしいです。 今、息子は6歳です。来年から小学校1年生になります。幼児に含まれる年齢ではありますが、小学生に向けて悩みも、乳児期に比べるとだいぶ変わってきたように思います。正直、子供が産まれる前には「こんなに成

          キッズトイレが増えてほしい