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番組「百年名家」感想。

好きな番組。「百年名家」。

昔の美しい家々を解説付きで見るのも楽しいし、そして、牧瀬里穂が美しいこともその理由である。

その美しさは、自然な美しさで、そこはかとなく存在感があり、受け答えもわざとらしすぎず、私にはとても好ましく感じられる。

よくある番組制作のパターンとしては、有名な男性と若い女性。中年もしくは年配の男性がうんちくを語り、若い女性がなるほどと感心し、感動するパターン。けれど、この番組は違うのだ。美しいけれど若くはない女性。そして、うんちくを語るゲストに男性キャストも女性キャストもふたりで関心する作りとなっている。中年の女性である私は、なので、安心して観ていられるのである。対等。あくまでも、対等。

テレビで上品な年配の女性はなかなかみかけない。テレビというある意味保守的な偏った世界。既にテレビというメディアよりYouTubeというメディアが一般的になっているこの世の中で、まあ、テレビがんばれというつもりもないのだけれど、時々こういう番組があるとほっとするのもまた事実である。





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